U・S(クロスジョブ617番目の就職者より)

U・S(クロスジョブ617番目の就職者より)

就職日:2022/12/1
利用施設:クロスジョブ 梅田

今回、私はB社という自閉症の当事者や家族のサポートをしている会社の事務の仕事に決まりました。

 

そもそも私の前職は食品工場の包装と製造補助の仕事をしており、引きこもりの期間も長く、事務の経験はほんの少しの実習時の事務経験だけ、年齢は若くはないし、目指してはみたものの雇ってくれるところなんかあるのかしらと半信半疑でした。

 

前職はブラック工場でしたが、結構ひどい目にあいながらも、すぐに辞めて次の仕事を探すというのは私にとって高いハードルでした。ブランクのある自分にとって履歴書に書くことが少ない、働いていない期間自体がもうマイナス。面接自体も緊張感半端ないと考え、人員削減で辞めることになるまでそこにいました。

 

いざ辞めると人間関係などで疲弊していたのも合わせ、なかなか就職活動が出来ず、定期的に面談してもらった施設から勧められ、障害者手帳を取得しました。合い間に自立支援事業所などを経てクロスジョブ梅田にお世話になることになりました。

 

話は戻りますが、事務経験が無いのに事務を目指したのは、自立支援事業所でPCの訓練があり、作業に慣れ楽しくなり一般事務や事務補助に興味が向いたのです。もちろん事務仕事はパソコン作業だけではないですが、やる気も沸いたし、クロスジョブ梅田のスタッフさんも事務にもいろいろあるので私に合う所がある、と言っていただけたので訓練を重ねて参りました。

 

実習はB社以外に二社お世話になりました。最初の一社は体験実習で、二社目は応募も視野に入れた実習でした。ですが、緊張と不安を引きずり、終わり間際にやっと薄れるという始末でした。就職を決めたB社は利用者さんだけでなく、実習中の私に本当に濃やか(こま)な配慮をいただき、早々に気持ちが落ち着き、前向きに実習に臨め、あまりの居心地の良さに応募を決めました。

 

今回仕事を決める上で、一番の決め手はここでやっていけると確信を持てたこと。それまでは仕事がこなせそうか、最低限の人間関係が築けそうかとか、近いところが望ましいとか考えていたのですが、少し遠くても居心地がよく、先々の展望が持てたB社に就職が決まってとても嬉しかったです。

 

就職が決まって、私に合わせて仕事の内容を考えていますと言ってくださったB社の方の言葉に胸が詰まりました。これから頑張り過ぎないよう頑張ります。

ここまでつなげて下さった相談施設や、事業所、たくさんの福祉の力に支えられて就職までたどり着けました。今度は職場で会社の仕事の一端を担うことで私も少しでも福祉の力の助けになれます。感謝の念に堪えません。

 

最後にクロスジョブ梅田のスタッフの皆様、ヘタレの私を導いてくださり、ありがとうございました。そして定着支援もよろしくお願いいたします。

お祝いの言葉をどうぞ!
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