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みなさんこんにちは 最近クマ出没のニュースが多くなり、春なんだな~と思うこの頃です。   遅くなってしまいましたが、企業連携強化会議の感想ブログをしたいと思います。   今回は事例検討をメインに進んでいきました。 企業の方々から様々な意見をいただき、その中で感じたことを以下に記載させていただきます。 なんと今回は、札幌事業所で日頃お世話になっている企業様が総勢4社の方々も参加してくださっての開催となりました!   ①働いている人すべてが人の役に立っている  これは企業様から頂いた言葉です。表立ってお客様と接するお仕事だけではなく裏方として動いている仕事も、最終的には人の役に立っているというニュアンスでお話されていました。  その言葉は非常によくわかります。  その際に、支援者に求めらえることとして【利用者さんにどう伝えていくか】  利用者さんの中には、人の役にたちたいと強く希望される方が多いです。  人の役に立つ仕事=表立った、見えやすい仕事と結びつきやすいかと思います。  いろんな仕事を知り、働く場所や職種の視野を広げていくことは支援者の役割なのかなと思っています。  札幌事業所では、利用者さんが視野を広げられるよう企業見学や企業実習に重点を置いています。  今回札幌から参加してくださった企業様に関しては、その点をかなり重要視してくださっています。  「どんな働き方があるのか」「どんなルートで人の役に立っているのか」を企業見学や実習の段階で教えてくれるんです。  企業様から教えてくれる威力はすさまじいといつも感謝の気持ちでいっぱいです。   ②雇用管理の視点  札幌事業所が日頃お世話になっている企業様の多くは【雇用した時点で雇用責任は企業】といった考え方をもって動いてくださいます。  そのため、採用までにしっかりマッチングするのか支援者との連携や雇用前実習を綿密に図り、 雇用後については「自分の会社の人」という見方でそこで働かれた利用者さんを見てくださる企業様が多い印象があります。    就職する前の段階、就職した後の雇用管理という視点を持った時、 札幌は企業様に恵まれているなと思ったこと、 改めて頑張ってくださっている企業様、またそこで働かれている利用者様が【会社の戦力として働き続けること】を実現するために、協力させて頂きたい!と強く感じた日でした。