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皆さんこんにちは、クロスジョブを利用している利用者Aです。  今回は、二か所へ見学をした事を述べようと思います。二か所とも縫製の作業でした。 最初にY者様へ見学に行きました。主に看護師のユニフォームを作っている会社で、裁断機で布を重ねて切って、布の生地から作る作業でした。裁断機で作業されている所を見るのは初めてでしたが、大きな音がするので、あまり慣れない感じがしました。襟の芯貼り作業というのがあり、作業されている所は見る事が出来ませんでしたが、縫う位置がずれたら、大変そうだなと思いました。タオルの端縫い作業では、日の丸タオルの端を1cm縫うそうで、物差しなどの道具を使うのかと自分では思っていましたが、手と布の感覚でしていると説明され、自分では感覚を掴むのに時間が掛かりそうだなと思いました。商品のメーカーによって5mm以内で許される所と高級ブランドのような商品だと1cmでないとミスになってしまう時もあるそうです。作業場所は、従業員の方は前の席で自分の作業を黙々と作業しておられました。ベテランの方は一人5~10工程の作業をされているそうです。納期に間に合わせるため、時間の意識も大切になってくるそうです。ミスをしても気にしなくて良いと説明を受け、少し安心することが出来ました。今回のY者様の見学で自分の慣れ、工夫、経験が大事だと知る事が出来ました。   次にM者様へ見学に行きました。一階と二階で作業内容が変わっていました。一階は裁断、アイロン、ボタン付け等の主に布の下処理、二階は、主に縫う専門部業でした。二階の作業工程を主に見させて頂きました。作業場所では、ロックミシン、オーバーミシン、飾りミシン等がありました。ロックミシンは、説明を受けていた担当者の方がお手本を見せて下さり、その後にロックミシンを使わせて頂きました。使い方は、前に行った実習のやり方と同じでした。実習をするとなると、二階の作業になるそうです。最初は、まっすぐ縫う作業をするそうで、慣れてきたら、他の作業もやって頂くという事でした。従業員さんの人数は少なかったですが、自分としては作業しやすい場所だと思いましたが、実際に実習してみないと分からない部分か多くありました。作業の目標個数はないと説明され、終わる時間になったら仕事を終え、解散という形になるそうです。作業等の得意・不得意がある方は、話し合いをして、自分なりの工夫を考えながら作業が出来るので少し安心が出来ました。 今回二か所の縫製の会社へ行きましたが、どちらとも自分の経験、慣れ、工夫が大事だと分かりました。自分にとっては、作業しやすい環境でした。ですが、まだ実際に実習をしてないので、まだイメージがしづらい所もあるので今後の面談などで話をまとめて行きたいと思います。