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最初に訂正を。前回の投稿を読んで下さった方から、「オグリキャップの時もナリタブライアンの時も現地に居たの?誤解を与えかねないのでは?」と、有難いご指摘がありました。僕は、どちらもTVを通じて見ました。改めて、この場を借りて、お詫びと訂正を申し上げます。済みませんでした。
さてオークス終わりましたねぇ。リバティアイランド強かったぁ。圧勝で二冠達成!今から秋が楽しみですね。もうすぐ東京優駿、日本ダービーです。ダービーウィークですね。オークス共に東京競馬場・芝2400mで行われます。世代の頂点です。僕が競馬を始めた頃で約1万2千頭、ちょっと前で約7千頭、今はどうなのかな?かつて「ダービーを勝ったら騎手をやめても良い。」「ダービー馬のオーナーになるには一国の宰相になるより難しい。」と言ったとか言わなかったとか。それくらいダービーとは価値のあるものであるという例えですね。ダービーを勝った騎手だけに贈られる称号、「ダービージョッキー」と特別に呼び名がありますものね。
皆様はご存知でしょうか?野球(約5万人?)より、サッカー(約10万人?)より競馬のGⅠともなるとレコードは約19万人。一斉にファンファーレに新聞で手拍子を刻むのです。もう圧巻ですよぉ。
前回、一口馬主に手を出した僕と言うことを話しました。一口馬主とは毎月かかる馴致料(じゅんちりょう)や厩舎への預託料(よたくりょう)を口数で割ります。賞金が出たらその逆です。賞金の内訳は馬主80%で、厩舎に15%騎手に5%だったように記憶しています。こういう楽しみ方を教えてくれたのは、阪神競馬場の直ぐ近くの大学に通う友人でした。それまでの僕は競馬とは賭け事だけのイメージがありました。今では普通なのですかね?個人馬主の他に、一頭を何口かで割るクラブ馬主「社台レースホース〇ラブ」や「サンデーレーシ〇グ」は口数が少なく、「キャロッ〇F」、「マイネ〇」、「〇1レーシング」などは口数が多い位しか知りませんでした。(合っているかどうかはイメージです)友達が出資していたのは、○○シチーの馬名で有名な「優〇ホースクラブ」でした。カタログを見せて貰ったのですが、その中に出資したい馬がおらず、たまたまその時、男馬はシルク、女馬はシルキーを付ける「シルク〇ーシング」の方にも違う友人から誘われていました。その中に出資したい馬がいたのです。今で言う推し?そして初めて出資したのが、「シルクブラッ〇」と言う馬で、血統構成は当時天皇賞春を三代制覇していたメジロ一族、メジロマッ〇イーンの仔で葦毛(あしげ)馬でした。葦毛馬はただ一頭、マッ〇イーンの血を色濃く引き継いでいると思った僕は、「これで四代制覇やー!」意気揚々だったと記憶しています。
結局一勝しかせず(一勝するだけでも凄い事なのですけどね)、四代制覇は夢と散った訳ですが、懲りずに数年空いてまた出資するのです。我が子の運動会デビューと一緒と言えば怒られそうですが、それ位ドキドキした覚えがあります。
サラブレッドはよく経済動物と言われます。種牡馬と呼ばれる、種馬は本当に一握りです。種の保存?強い馬を残し弱い馬を淘汰?しかしそうやって世界と対等に渡り合えたのかもしれません。
そのあたりは次回に。では。