パートナー企業のご訪問

大阪サンエー物流株式会社 堺営業所 様2017年08月30日

鳳事業所 第1回目のパートナー企業のご訪問です。今回は【大阪サンエー物流株式会社 堺営業所】様にご訪問させていただき、インタビューのお時間をいただきました。大阪サンエー物流㈱様には、現在施設外就労先としてご協力していただいております。

施設外就労では、月曜日~金曜日の9時30分~16時まで。仕事内容は、コンビニエンスストアで使われるバット(カゴ)の洗浄業務。使用済みのバットを機械に投入し、機械で洗浄されたものの数を数え台車に乗せて出荷準備をします。

一日決められた出荷数があるため、一日中動きっぱなしで体力のいるお仕事です。また一人でする仕事ではなく、バットや台車の準備をしたり、目標枚数に向けて、みんなで協力しながらするお仕事です。

夏は暑く、冬は寒く、一日体力のいるお仕事ですが、皆さん毎日張り切って仕事に取り組んでいただいています。

今回はいつもお世話になっている堀井様にお話をうかがいました。

 

◆ 障害者雇用を始めたきっかけは?

堀井様)単純作業の人員を確保したいということが第一でした。障害者の人は覚えるまでに時間はかかるかもしれないけど、覚えたらきっちりしてくれるというのがあったので。他の人が他の作業と併用してすると出荷作業を優先してしまって、付帯作業はどうしても後回しになってしまうので、後からバタバタするというのがよく起こっていた。

 

◆ 障害者雇用自体はいつからされていますか?

堀井様)8年前にもこの堺営業所で障害者雇用をしていた。その時は就職したら支援者は付かないという感じで、全て私が一から教えていた。その後、加古川営業所に行き、ジョブコーチを使いながら施設と連携して、雇用後のサポートももらいながら雇っていた。支援者が付いてくれるとありがたい。

 

◆ 障害者雇用をするにあたって、意識していることはありますか?

堀井様)仕事となるとなるべく区別をしないこと。それは一般でも障害があっても、男性でも女性でも。もちろん人によって違うこともあるので配慮する部分もあるが、線引きはしないと決めている。

 

◆ 仕事をする上での気を付けるポイントは?

堀井様)ケガないことが第一。横着をする時にケガが発生するので、両手で持たないといけないものは両手で持つ、確認行為をする等、横着せずにきっちり仕事をすることが大切。

 

◆ 働くために必要なことは何ですか?

堀井様)コミュニケーション力が大事だと思う。自信がなかったり、自分から発言できなくて引け目を感じてしまう人もいてるけど、やればできるということを伝えてあげたい。そのためには周りの従業員からも普通にコミュニケーションを取ることが大事だと思っている。

 

◆ 今後クロスジョブに期待することは?

堀井様)従業員と接する機会が増えれば双方にとっても良いと思う。従業員にもよく言うことだが、「休憩時間を大事に使え」ということはよく言っている。日頃言いにくいことも、休憩時間だと言いやすかったり、話す機会がない人も休憩中に話すことで関係性を作ることができる。だから休憩中にゲームしたり携帯触るよりも、みんなとコミュニケーションを取るようにと伝えている。

 

◆ 施設外就労に行っている方にもインタビューをしました。

  • 体力がつきました。
  • しんどい事もありますが達成感を感じることが出来る良いところです。
  • 受けの作業が楽しかったです。
  • 初めは体調を崩すこともあったが次第に慣れて力もついたと思います。
  • 体重が減りました。
  • バットが重いけど頑張って運びました。
  • 水分補給の大切さに気付き出来るようになりました。
  • 指示されたことは一回で出来るようになりました。
  • スピードに対する意識がつきました。
  • 暑い中頑張れました。
  • 自信がつきました。

 

等など、実際のお仕事を体感することで、できるようになったこと、自信をもって仕事できる方が増えています。

今後も施設外就労を通して、働く大切さ、働く厳しさ、仲間と協力して仕事をすることなど、施設の中だけでは感じられない仕事の大切さを皆さんに気づいていただける訓練として取り組んでいきたいと思います。

大阪サンエー物流の㈱の皆様、今後も宜しくお願い致します。

 


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