スタッフの一日

第4回クロスジョブグループ研修に参加しました2018年03月08日

 こんにちは。鳳のハムリンです。


 3月に入り、春めいて来てうれしく感じるこの頃です。

 

 2月23日24日にクロスジョブ全事業所スタッフが集まり、グループ研修が開催されました。代表の基調講演や、支援発表やグループワークなど、参加者のみなさんといろんな経験や想いを共有させていただきました。このような貴重な機会をいただいたことを、この場をお借りし感謝いたします。

 

 また、今回の研修で、発達障害を持つ大人の会代表の広野ゆいさんにお話をしていただきました。支援者でもあり、当事者であり、両方の立場の方の気持ちがわかる広野さんが、「障がいを持っているとはどういうことなのか」「どんな支援をしてもらいたいのか」ということについて説明された内容は、とても具体的で分かりやすく多くの学びがありました。

 

 お話された中で印象的だったのは、広野さんご自身が「今の自分でOK」と受け入れることができるようになった経緯をお話されていたことです。若いころは鬱になったり、次に何が起こるかわからず怖かったそうです。恐怖心を克服するために、同じルーティーンを守って、生活を安定させたり、また、たくさんの本を読んで障がいの理解を深めたとのことでした。30歳を超えてようやく、自分をコントロールする自分を持てるようになったそうです。今は、忘れることを防ぐために人に頼ったり、先手を打つことができ、想定内で対応できることをたくさん作ることができているそうです。ご自身が、長い月日をかけて、ご自分に向き合って、受け入れて来られたから様々な対策が打てるようになられたのだろうと思います。

 

 また、「自分を否定すると仲間を否定することになる」と仰っていたことも心に残っています。同じ障害を持つ方たちに対して、そう感じることができるのは、それだけ他の人との関わりを大切にされてこられているのだろうと思います。

 

 研修全体を通して、私も日々の支援を大切に、積み重ねていきたいと思いました。不安を持ちながらスタートするところから、訓練で安心して過ごせるように、そして自信をもってチャレンジをしていけるように、支援させていただきたいと思います。

 

 今年もあっという間に3月。時間はどんどん過ぎていきますが、皆さんと一歩一歩、前に進んでいきます。