利用者日記

K社での3度目の実習と気付いたこと MO2018年03月13日

 3月に入って、急速に気温も上昇し季節的な春はもうすぐそこですね。先月の寒波が嘘のようですね。私は、クロスジョブへ通所する服装も、冬の重々しいチェスターコートからトレンチコートに衣替えし、春らしくしてみました。でも、まだちょっと寒いかな。対して、私の春の知らせは、いつになることやら…

 さて、3月5日(月)~9日(金)の5日間、K社へ実習に行ってまいりました。K社は、交通事故などで手足を失われた方や何らかの障がいで身体の一部が不自由な方に対して、義足や義手等の義肢装具をカスタムメイドで製造、販売されておられる企業様です。現在、韓国で平昌冬季パラリンピックが絶賛開催中ですが、こうしたスポーツ大会へ出場する選手に対してもK社が製造された義肢装具を提供されているそうです。実際、K社の見学時にそれらの選手のサインが飾られているのを拝見させていただきました。また、介護用ベットや車いすなどを安価でレンタルできるサービスも展開されておられ、今日の高齢化社会にも対応されておられます。

 実習では、午前中は経理課・午後はマーケティング部で主に入力作業を行いました。午前中の経理課では、主にK社の専用システムに伝票番号を入力し、検索をかけ、対象データがあるものに関しては、お客様の名前ならびに金額が合っているかの確認を行いました。対象データがあった伝票に関しては、最後に電卓で検算を行い、金額が合っているかの確認も行いました。処理した量にもよりますが、100万円を超える場合もあります。経理課ですので、1円のミスも許されません。そのため、慎重に作業を行いました。午後のマーケティング部では、顧客データをExcelに入力していく作業を行いました。顧客コード、顧客名、郵便番号、住所、電話番号を正確に入力していきます。

 実習前、私はクロスジョブの訓練で電卓での計算練習を行っていました。利用者さんにExcelで作成していただいた計算練習にも挑戦させていただきました。これが、経理課の実習では役立ちました。一方、マーケティング部の顧客データの入力は、パソコン訓練や事務補助訓練の時間に行っていた求人票のPDF化作業が役に立ちました。

 実習の振り返りの際、「ミスが少なく正確には出来ています」と高い評価をいただきました。ありがとうございました。また、経理課の担当の方からは作業の処理量もなかなかのペースでこなしていただけましたと、評価表には記載していただいていました。

 ただ、担当スタッフのMさんからK社の採用段階にありますかと尋ねていただいたところ、8割方できているものの、「スピードが遅い」という評価をいただきました。これは、昨年、職業センターで受けた職業評価の結果からも私の特性の一つとして挙げられるでしょう。しかしながら、私の担当スタッフさんやSスタッフさんが事務職(事務職だけでなく作業系職種)で就職するためには、正確性を基礎としてスピードが要求されるとアドバイスしていただきました。確かに、それは、私も認識しております。仕事には、納期というものがありますから。ただ、これ言い訳になってしまうかもしれませんが、服用しているお薬の影響もあるのでしょうか?私が服用しているお薬は、頓服を含めると8種類になります。ただ、一つでもお薬を減らされると、今は落ち着いていますが私の障がい特性の一つである予期不安・不安、フラッシュバックの増幅、それに伴うパニック並びに考え込んで寝られないのではないかという思いがあり、中々、減薬には踏み込むことができません。その対策としては、効果があったのかは分かりませんが、朝クロスジョブの訓練前やこの実習期間中、スターバックスやタリーズ、コンビニのイートインコーナーでコーヒーを飲むようにして、眠気をとるようにし、正確性を重視するよう努力はしておりました。

 暗い話になって、申し訳ありません。ただ、今回の実習で感じたことは、私でも事務系職種でも正確にできるということがわかりました。その点、今回の実習で気付いたことで大きな自信につながりました。今後は正確性にプラスしてスピードを意識するよう努力していきたいと思います。

 まだ、担当スタッフさんと面談をしておりませんが、このまま就職活動に進むのか。あるいは、もう一度実習(作業系職種)をはさむのか面談を通して、じっくり考えていきたいと思います。

 

長文、乱筆・乱文失礼いたしました。

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