札幌事業所 活動報告①「H29年度のご報告」

 クロスジョブ札幌事業所が開設して、1年が経ちました。

 退所された方も含め20名の方が利用して下さり、そのうち11名の高次脳機能障害の方が利用して下さいました。

 平成30年4月の時点で1名の高次脳機能障害の方が就労され、現在定着支援中です。

 企業様には「とても戦力になっている」「記憶障害のため、うっかり忘れは確かにあるが、お伝えしたときに“忘れていました!すぐ取り掛かります”と素直に忘れていたことを受け止めてくれるまっすぐさがとても助かっています。」とのご意見をいただいており、とてもうれしく思っています。

 

 活動としては、高次脳機能障害支援担当の角井を中心に病院への訪問を行い、1年間で約30件の病院へクロスジョブ札幌開所のご挨拶をさせていただきました。

 そのうち4件の病院から、講演依頼をいただき、ソーシャルワーカーさんやリハビリスタッフさんたちの前でクロスジョブの概要や就労移行支援事業所についてお話する機会をいただきました。

  「就労移行支援事業所に行ける方はとてもレベルが高い人たちだと思っていたが、そうではなかったということを知れてよかった。」

  「就労移行支援事業所へのつなげ方がはっきりとわからない状態だったので知れてよかった。」

  「退院後に使えるサービスがあったことを知らなかったため知れてよかった。」

  「クロスジョブで行っていることを詳しく知ることが出来て、連携をとっていきたい。」

という意見をいただいたとともに、私自身も病院のスタッフの皆さんが患者様の今後について一人一人真剣に向き合っていることや、就労移行支援事業所に求めることは何なのかというのを知ることが出来、大変有意義なお時間をいただきました。

 

 新年度になり、今月は病院訪問7件、うち1件は1時間の講演をさせていただく予定となっています。

 高次脳機能障害を持つ方の企業で働く未来に貢献できるよう、途切れのない支援を目指しこれからも活動していこうと思っています。

 講演依頼があればいつでも出向きますので、ぜひクロスジョブ札幌の伊藤、角井までご一報いただければと思います。

 

今年度もよろしくお願いいたします。

 

クロスジョブ札幌 角井