スタッフの一日

読書報告 12018年05月29日

読書報告です!

今回読んだ本は、品川裕香さんの『「働く」ために必要なこと』です。

タイトルにもある通り、「働くために必要なこと」とは何か、それを会得するためにはどうしたらよいかを考えることができる本でした。
働くために必要なことというと、思い付くのが例えば事務職で働くならパソコンスキルであるとか、シェフとして働くなら料理のスキルなど、「その仕事に必要な専門的な知識」ですが、この本の「働くために必要なこと」とは、例えば時間や期限を守ることや必要に応じて報告連絡相談をすること、上司に指示された通りに仕事をすることなど、どの仕事に就いても必要になる基本の部分をさしています。
この本を読んでまず思ったことは、私も含め多くの人がどこで「働くために必要なこと」を学んで身につけていくのだろうということです。特に「働くために必要なこと」の中で、自分が得意とするものや課題の残るもの、その課題に対してどのように取り組めば乗り越える事ができるか等は、私自身も自己理解が及んでいないのかなと感じます。
この本では、学習するときのスタイル(傾向)について、興味深いことが書かれていました。それは質問から始まり、内容としては「皆さんはパソコンなどの新しい電子機器を買ったときにどうしますか?」というものです。選択肢は以下の3つです。
1.しっかりマニュアルを読む
2.マニュアルは読まずに、詳しそうな人に使い方を聞く
3.読んだり聞いたりするより、まずは適当に使ってみる
筆者によると、これは「あなたの脳が学習するときに一番効果的な方法は何か」について尋ねているとのこと。先ほどの問で、1と答えた方は「視覚型」、2と答えた方は「聴覚型」、3と答えた方は「運動(身体感覚)型」と言えるそうで、自分に合ったスタイルを知ることで、学習効果も変わってくるということでした。
私は、3番を選択しました。実際に、私はマニュアルを読んで仕事を覚えるより、自分の体で仕事をして覚える方が早いです。しかしこれは人によって違うと思います。それを知ることが「働くために必要なこと」の1つなのだなとこの本を読んで感じました。
クロスジョブが皆さんにとって、働くために、そして働き続けるために必要なことを知ることができる場であるために私ももっと勉強していこう!と思った本でした。


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