スタッフの一日

第26回職業リハビリテーション研究・実践発表会①2018年11月08日

鳳事業所の浜本です!

今日、明日と東京ビッグサイトで開催される【第26回職業リハビリテーション研究・実践発表会】に参加させていただいています。

 

 

◼️今日1日目は

①特別講演・・・弁護士の小島様より、「障害者雇用は『働き方改革』の決め手になる」

②パネルディスカッションⅠ・・・パネリスト4名による(企業3名、職業センター1名)「実雇用率の低い業種における障害者雇用の取組について」

を聴講しました。

 

 

①特別講演

小島様より「対話による相互の自立」をキーワードに、お話をいただきました。

 

外資系企業ともお仕事をなさっていて、その経験から今の日本の企業の在り方を問うようなお話まで…雇用に関する様々なお話を伺うことができました。

 

障害者雇用のお話で1番印象的だったのは、キーワードにもかかってくる「対話」についてです。合理的配慮は人や状況によって変わるもので、その人の持つ能力を発揮できるように企業とすり合わせをするには「建設的な対話」が必要。でも、そもそも対話が苦手な人もいる。であれば、その段階で配慮がいる。合理的配慮とは、誠実対話義務を負うことである。

 

「解雇」ではなく「対話」を。これは決して障害者雇用だけでなく、企業全体の姿勢として求められていく姿勢だろうと感じました。

 

②パネルディスカッション

4名のうち、私からは東京障害者職業センターの秋場様からのお話を報告させていただきます。先日受けたジョブコーチ研修や、日々の支援でもお世話になっている職業センターの役割等について改めてお伺いでき、学びの時間となりました。

 

東京障害者職業センターの業務や役割のお話、実際に企業の方から寄せられる相談事・それに対し具体的にどういったサポートをされたのか、ジョブコーチ支援について、お話いただきました。

 

特に、実雇用率の低い業種の企業の方からはそもそもイメージがわかないというお話や、「どう進めたらいいのか?」「社内の理解が…」「職場環境はどうやって整えたらいいのか?」といった採用や雇用管理についての相談が多くよせられるそうです。

 

職業センターでは、そうした相談に対して「ステップを提示する」「他社見学の提案」「同業種の雇用事例の紹介」をしたり、社内の理解については研修も実施されているとのことで、専門機関としてのサポート体制をとっておられます。具体的なノウハウについては、ジョブコーチ支援でのお伝えもされています。

 

私自身も、企業に伺った際にそうした不安点や相談をいただくことがあります。また、今後ジョブコーチとして動く中で、様々な企業の方の「不安」に出会うこともあるだろうと思います。そうした時、少しでもお力になれるよう今日の発表にあったようなサポートができるよう、「企業支援」という視点も忘れずに日々の業務に取り組みたいと改めて感じました。

 

 

明日は、クロスジョブ スタッフの研究発表もあります。たくさんのことを吸収して、学びを持って帰ります!