新たな大阪府障がい者委託訓練事業「在職者訓練」の初めての取り組みがスタートしました

 

   近年の障害者雇用の急速な拡大は、就労移行支援等の職業準備訓練の経験がないまま就職された障害のある社員の中に、職務のミスマッチや自身の障害特性の自己理解の乏しさから周囲の社員も理解しづらい状況を招き、社員同士のトラブルや離職といったケースの増加につながっています。

    今回の新たな委託訓練は、こうしたリスクを軽減する為に、クロスジョブの就労移行支援で培ったノウハウを活用するもので、企業担当者と連携し、障害のある社員にクロスジョブの訓練に参加していただく研修制度です。企業担当者から、採用から現在までの経過と雇用上の課題を伺い、障害のある社員との面談から必要な訓練プログラムをオーダーメイドで立案、こ自身の特性への自己理解と対処方法を身につけていただこうというものです。更に、クロスジョブのスタッフが会社訪問させていただき、研修終了後の安定した就業継続の為の社内環境の再調整や上司や同僚社員等にクロスジョブを見学いただき障害特性の理解と適切な対処を深めていただく事にも取り組みます。

  この事業が、今週からスタート、訓練時間は60時間です。開始前に企業担当者様にクロスジョブの訓練をご覧いただき、「こうした専門的な訓練は、会社では無理です。ぜひ、彼に受けさせたい」とのコメントをいただき、採用から現在までのお話を伺う中で、この事業の妥当性を改めて深める機会となりました。また、見学されたご本人からもお話を伺い、訓練カリキュラムも固まりました。いよいよクロスジョブ梅田スタッフ全員で新たな取り組みに挑戦です。初めての取り組みですから、梅田スタッフもたくさん発見(課題も含めて)があると思います。