対人接触8割減に取り組んで1週間、

新型コロナウイルス感染爆発を止める為に「対人接触8割減」を掲げた緊急事態宣言後、クロスジョブも、利用者の皆さんに訓練環境の見直しから通所利用の調整をお願いし、スタッフも週2日通勤3日在宅勤務に移行させていただきました。あれから1週間が経ちました。

生活・行動様式の大きな変更は、利用者の皆様はのみならずスタッフも大きなストレスになっています。しかし、このような状況が可能になったのは、利用者、家族の皆様のご理解と協力があってのことと、他の業態の事業者の思いを伺うたびに、感謝の思いでいっぱいです。私たちの仕事の本当の意味を改めて振り返る機会となっています。ありがとうございます。

当面、5月6日までは、否、感染状況によっては、もうしばらくの間、このような行動規制を自主的に行っていかなければならない状況です。よろしくお願いいたします。

一方、この新型コロナウイルスが、全世界的な事象となったことで、多くの国々の対応の別れを見る中で、1人1人の生活に国のリーダーの果たす役割がこれほどまでに鮮明になったことは過去になかったと感じる週でした。あの湾岸戦争も遠い国のことでした。

ドイツのメルケル首相の演説は、国民の心を大きく揺さぶり、1人1人の行動参加と共に、「行動規制と休業補償を一体で行う」というに大胆明瞭な政治決断によって国民を導き、さらに早くから医療的対応を準備し医療崩壊を回避、感染は終息へと向かっていると聞きます。

また、お隣の韓国でも、あの初めて聞いたドライブスルー検査など検査体制を早期に確立し、不安に感じる人すべてが、検査できるように進め、その結果、感染者を早期に発見、対策を講じてきました。

日本は、これらの国々と比較すると、専門家が早くから警鐘していたにもかかわらず、取り組みが遅きに失した感が否めません。今や「医療機関がパンクするので、少し熱があっても家にいてください」と私たちに求める有様で、この1か月、決断できない政治のむなしさを感じざる負えないのは、僕だけでしょうか。

そして、いまだに、行動規制は求めるものの、完全かつ理念を持った休業報償表明はなく、示したのは、国民一人10万円。しかし、この10万円も、いまだ払い続けている東日本復興特別税に上乗せして私たちにいずれ返ってきます。国会議員の給与2割削減の話もその実態を知るやパフォーマンスにしか聞こえてきません。

今ほど、政治の役割、なにより政治リーダーの役割が、問われている時はないのでは、と1人つぶやいいています。僕もストレスを発散する方法を早く見つけねばなりません。今週もよろしくお願いします。