【阿倍野GW】受傷後は今までと別の人になった?

前回に引き続き、今回も同じテーマで実施しています。

受傷前から単純ミスはあったのに、今も同じミスをしても「高次脳機能障害のせい」になるのが違和感を感じるとのことでした。

テーマを出してくださった方も、失語症の影響からなかなか言葉で表現することが難しく、皆さんにきちんと伝えられなかったと振り返りで話されています。

 

私自身も今回、ファシリテーターとしてどんなことを言いたいのか、聞きたいのかという部分をほかのメンバーにも伝えたかったのですが大変難しかったです。

 

途中から、過去の自分と今の自分についての話題になったため、みなさんはどう思っているのか聞いてみました。

Aさん「今の自分は前の自分とは別の人だと思ってる」

Bさん「若いときに事故で高次脳機能障害となった。もともとは自分から話しかけなくても周りに人が集まって友達も多かったけど、環境がガラッと変わってしまった。大学に通ったりするなかで性格や人との関りは自分で変えていった部分があると思う。」

Cさん「過去の自分も今も全部つながっていて、自分自身であることは変わらない」

Dさん「変わったところと変わらないところが半々ぐらいかな。Aさんの言ってるように変わってしまったところもある。」

 

など、それぞれ感じ方がちがうことがわかりました。

これは中途障がいであるが故の葛藤ではないかと思います。

 

私も事故や病気でいつ障害をもつ立場になるかわかりません。

その時は過去の自分と今の自分にどう折り合いをつけるんだろうと考えてしまいました。

 

今回、最終的に話をまとめることはしませんでした。各々の考え方や解釈、感じ方はそれぞれそのままでいいと思います。

しかし、「今後、就職や復職に向けてどうしていくか」という前向きな気持ちに発展していけばいいなと感じました。

 

毎回、こちらも学ばせていただくばかりです。

今は人数も多くしんどくなってしまった方もいらっしゃいますが、なんとか参加を継続できるように実施方法を検討していきたいと思っています。