スタッフの一日

全体グループワーク:なぜ企業実習に行くのだろう?2020年01月13日

こんにちは!阿倍野事業所 田中です。

2020年、初投稿となります。

皆さま、本年も何卒よろしくお願いいたします!

 

 今年の初めの投稿は、全体グループワークのご報告をさせていただきたいと思います。

今回の全体グループワークのテーマは「企業実習」!

前半はこれまで3社の企業実習を経験された利用者の方にお話をしていただきました。後半は辻所長から、“なぜ企業実習に行くのだろう?”というテーマでお話がありました。

 

 前半、利用者の方のお話では、自分の得意なこと、苦手なこと、工夫していること、配慮事項を記入するサポートブック(自己紹介シート、プロフィールシートなど様々な呼び名があります)を作成するときには、素直に包み隠さず記入することを意識したということをお話されていました。そうすることで企業の方にサポートブックを通じて自分のことを知っていただき、企業の方も自分自身も安心して実習にのぞめると感じましたとおっしゃっていました。また、実習後に企業からいただいた良い評価は自分の自信になり、実習を経るごとに自信がついたとのことでした。一方で、これからの課題として指摘されたところは、落ち込む部分があったが、それを受け入れて意識していくことで指摘されたことができるようになってきたということをお話されていました。

 今回お話してくださった利用者の方は、実習中はもちろんのこと、実習前の準備、実習後の振り返りをしっかりとされてきたことで、クロスジョブの利用開始時と比べて声も大きくなり、自信もつけてこられました!クロスジョブに通い始めたころには、自分がみんなの前で話すようになれるとは想像もできなかった、とおっしゃっていました。お話しされている姿を拝見し、本当に、ご自身がとても頑張って真面目に取り組んでこられ、変わってこられたなと感じました。

 

 後半、辻所長からは、自己紹介シート(サポートブック)の大切さ、また自分自身の就職活動のステージに応じて、企業実習や訓練を経るなかで、自己紹介シートを更新していくことのお話しがありました。また、職業準備性についてのお話しがありました。職業準備性とは、簡単にいうと“就職するための必要なこと”です。お話しのなかでは、職業準備性ピラミッドの図を用いたお話があり、健康管理や日常生活管理なども就職には大切であるとの説明がありました。その他、訓練や実習を通じて自分を理解していくことが就職を目指していくうえで重要であることや、クロスジョブは失敗してもいい場所だから、クロスジョブにいる間にチャレンジしていく、自分を試していくことができるというお話がありました。

 

 参加してくださった多くの方が前半後半とも熱心に聴いておられ、普段座り作業が眠たくなる方も眠ることなくしっかりとお話を聴いてくださっていました。また、ワークの中でご自分の意見をみなさんしっかりと発言してくださり、質問もあったりと、参加した利用者の方々が何かを感じてくださった有意義なグループワークになったのではないかと思います。

 

 2020年、皆さまとの繋がりに感謝し、大切にしていきたいと思います。そして、日々の支援の質をさらに高め、働きたいと希望を持たれている方々のその思いを実現できるようさらに尽力していきたいと思います!何卒よろしくお願いいたします!


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