スタッフの一日

スタッフ実習報告2019年05月20日

お疲れ様です、関山です(^^)

この週末は野外フェスに行ってきました!昨年は日焼け(というよりも火傷状態)がひどかったため、今年は万全の紫外線対策で挑んできました(笑)盛り上がってリフレッシュできたので、また1週間頑張ります!

 

さて先週の金曜日、1日スタッフ実習でK社様へ行かせて頂きました!

スケジュール調整をして頂いた梅田の皆さんありがとうございます。

 

K社様は事務代行事業をされており障害者雇用も数十名されています。

業務内容は照合業務や入力、社内便の集配、仕分け、梱包業務など多岐に渡る事務作業です。

 

この会社様の大きな特徴は3~6名の障害スタッフで班体制を作り、班メンバーで業務の進め方やマニュアル作り、スケジュール調整、グループワークなど自主運営をしています。実際に梱包業務に取り組んでいる様子を拝見しましたが、誰がどの作業をどのように分担して行うのかをチームで話し合い進めていました。その中で大切にしているルールとして「遅い人に合わせて仕事をすること」 勿論、納期は決まっていますがその中で苦手な作業がある人には班でサポートをしあうことが出来るようになってほしいとのこと。

 

普段、訓練の中では支援者が配慮としてマニュアルを準備したり、作業の枠組みを決めたり、レールを敷いてしまうことが多いですが、自分たちでそのレールを考えることができる力がある方なのか?チームで仕事をする時にどのポジションで仕事が出来る人なのか?まどをアセスメントすることも大事だと感じました。

 

またこの会社様で求める人材として

①健康管理が出来る人

②相手の意見を聞くことが出来る人

③自分から助けを求めることが出来る人

④自分から仕事を覚えたい人(メモを取る・質問ができる)

というポイントを教えて頂きました。

まずは毎日安定して出勤できること、これは生活リズムやストレス対処など働く基盤のライフスキルですね。この準備性を訓練の中でいかに整えるのかは大きなポイントだと改めて実感しました。

また、チームで仕事をするため自分の意見だけでなく相手の意見も聞く、受け入れること。これは訓練の中ではグループワークや施設外就労などのチーム作業で培うことができるスキルだと思いました。

また、自分から助けを求めることが出来るというのは、ヘルプを抱え込むのではなくオープンに相談できる力ということ。作業面だけでなくメンタル面含めて発信できる力も訓練の中での大きな準備性に繋がりますね。勿論、そのためには指導者と障害スタッフとの関係性の構築も大事になると言われていました。

最後の仕事を覚えたいという行動は訓練でも皆さん取り組んでいることだと思います。しっかりと企業様はそのような努力を見てくださっているのだなと思いました。

 

 

「一般企業では働くためには障害有無に関係なく、成長をしたいという気持ちをもつこと。出来ないこともできるように考える、努力をすることが大事。苦手だからできませんでは仕事は任せてもらえない、それぐらいの厳しさもあることを皆さんには知ってもらいたい」という指導員の方の言葉は、私自身の仕事に向き合う気持ちにもぐっと刺さるものがありました。

勿論、障害特性上、どれだけ努力をしても難しいこともあります。ただそれを一方的に「出来ない」で終わらせるのではなく「このような配慮があればできる」というところまでを自分で理解して、企業に伝える力を訓練の中でしっかりとつけて頂けるようなサポートが大事だと思いました。

 

私自身も苦手なことに対して逃げ腰になりがちですが、日々目標を持って、時には周りの人達の力も借りて、成長できるように頑張りたいと思います。

 

最後に貴重なお時間を頂いたK社の皆様、ありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。


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