スタッフの一日

‘とっとり就労支援ワークショップ2019‘に参加して2019年10月09日

皆さんこんにちは。クロスジョブ米子の山根です。

10月5日(土)に‘とっとり就労支援ワークショップ2019‘に参加させていただきました。

まず第一部の講演で「現在、そしてこれからの就労支援について」という題目で、厚生労働省障害福祉課課長補佐の石井様より障害者就労支援施策の動向について拝聴しました。

少子高齢化、生産年齢人口の減少により今後働く人が減っていくなかでどのようにして働ける人を増やしていくのか、また働けていない人をどう増やしていくのかが大事になることを聞き、私たちの就労支援の意味、役割について、改めて身が引き締まりました。

また国の予算において、障がい福祉サービスにかかる費用は、増大するばかりであり、その中でサービスの質や効率を求められていくこと、また国の方針として障害者が一般就労へ移行するための実績を今後1.5倍以上にという成果目標があること、反面で就労移行の事業者数と利用者数が減少していることを知りました。どうやったら就労移行の必要性を地域で感じていただけるのか、今後も地域を回る中で伝えていきたいと思いました。

午後からは職業センターの田中所長による「聴きとる力と伝える力」について講演がありました。開かれた質問、閉ざされた質問、また要約や具体的場面を褒めることなど、改めて相談支援について講義いただきました。特に印象に残ったことは、「なぜ?理由は何ですか?」と面談で聞いていることが多くあるのですが、その質問は防衛的感情を引き起こしてしまうことがあるというお話でした。そんな時は、一緒に考えてみましょう、同じ立場ですよと共に考える姿勢を示すことが大事とお話いただき、改めて自分自身を振り返る機会となりました。

その後の事例検討については、何が課題でストレングスかを出し合い、ご本人、支援者ともにできること、やるべきことを整理しました。

仕事を定着するためには、やはり支援者、企業様、ご本人にとってコミュニケーションが大事なこと、困ったことを発信できる力が大事であることを再確認し、自分のことを相手に知っていただくことがいかに大切か、クロスジョブで行っている自己理解の重要性を再認識できました。また支援者としても困っている現状の解決策を一緒に考える力も求められてくると感じました。

今回ワークショップに参加させていただき、社会情勢を知るということ、そして地域での就労支援とは?を事例検討を通して支援を学ぶ機会をいただきました。

クロスジョブの研修でも学んだ対話の大切さを痛感し、日々の利用者様との対話、安心して話ができる雰囲気を持つこと、当たり前のことですが、そこから日々意識していきたいと思います。

 

 


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