スタッフの一日

【読書報告】『発達障害グレーゾーン』 姫野桂 著2019年01月16日

こんにちは。堺の徳谷です。

 

3連休、皆さんはどんな風に過ごされましたか?

僕は外出先で1日中立ち歩いて過ごしたんですが、かなり堪えますね。

運動不足を痛感しました。

 

今回のブログも、本の紹介です。

 

 

『発達障害グレーゾーン』 姫野桂 著

 

発達障害と定型発達をそれぞれ「黒」「白」とした際、白から黒の境界は、現在ハッキリしたものではありません。

また、それがハッキリしたとしても、その境界の近辺に当て嵌まるとされた方は、境界上あるいは境界を少し越えた方とどんな違いがあるというのか。

自身の中に、あるいは社会に対して「生きづらさ」「働きにくさ」を感じているのは、なぜなのか。

 

自身を見つめたときに「グレー」を感じる方々の、率直な想いが詰まった本だと思います。

 

 

本書では…

 

・グレーゾーン限定の茶和会(当事者会)を主宰する OMgray事務局の方

・自身もグレーゾーンであるとされている ハタイクリニック院長 西脇俊二

(TVドラマ『グッド・ドクター』の医療監修もされていた方だそうです)

・ウェブサイト「LITALICO発達ナビ」「LITALICO仕事ナビ」編集長、鈴木悠平氏

 

の3者の視点からの見解と、当事者の方々の事例を6つ、当事者の方々の自分なりの工夫…

 

以上の内容に、発達障害当事者であり、その診断を受けるまでの間に「グレーゾーン」の期間を経験されていた著者の想いが重ねられて語られています。

 

 

本書には様々な方が登場しますが、共通するのは「知りたい」という気持ちだと思います。

 

自分のことを把握し(知り) → どう行動し(対処し) → 会社をはじめとした社会と、どう関わる(伝える)

 

たいへん大雑把なフローチャートではありますが、これは「白」「黒」「グレー」を問わず、大切なことだと思います。

もちろん僕自身にとっても。

 

堺の本棚に加えますので、ぜひ手に取ってみてください。

【読書報告】『発達障害グレーゾーン』 姫野桂 著


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