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こんにちは、A.Tです。梅雨の季節になりましたね。雨の日の休日は外より室内で過ごす方が多いでしょう。
そこで、先月にショッピングモール内で開催された野鳥博のイベントの一つ、オモシロミニ講座「コウノトリってドンナトリ?」についてお話を聞くことができたため、今回はそのことについて書きたいと思います。
私はコウノトリと言われると自然の鳥だろうとしか思いつきませんでした。コウノトリは水田や湿地、河川などによくいる鳥だと言われています。話を聞いて印象に残った点は二点ありました。
一点目は種の保存法の対象になるぐらいの希少な野生動物だった点です。対象になった動植物には個体等の取扱規則、生息地保護、保護増殖が行われているため、捕獲、譲渡、輸出入などが禁止されています。
よって、講師の方がコウノトリの羽を持っている状態で触れることは良くて、持っていない状態で触れることは禁止だそうです。
すごく、厳重な印象を受けました。因みにコウノトリの羽は、人の腕並みに長く、大きく、つやつやとした触り心地でした。
二点目は「コウノトリ育む米」があるという点です。水田への農薬、化学肥料をやめることでコウノトリが昔のように安心して水田で生活できる、人は無農薬のお米を食べることができるのではないかということでした。私は食べたことがないのですが、甘味があるそうです。コウノトリにも人にも優しいと思い、ほっこりしました。
講師の方はT市のコウノトリ文化館で働いていらっしゃる方と近くで研究をしていらっしゃる院生の方でした。もし、T市に訪れる機会があれば、コウノトリ文化館へ行ってみたいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。