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7月24日(月)にA社のミニ面接会を受けてきました。前日に時間や場所を確認できたおかげで、電車で遅れることもなく無事会場に到着することができました。受付番号(8)をもらった後、待っている間に面接のマナーや言葉遣い等をしっかり読みながら確認しました。5分遅れて13:25に呼ばれて、個室(面接場所)に入りました。
面接官は3人で、スーツを着た若い男女が私の発言をパソコンで入力し、もう1人はビジネスセンターの上着を着用し、資料を見ながらチェックを付けていました。最初に志望動機から聞かれ、次にクロスジョブの過ごし方や障がいの特性について質問を受けました。(ミニ面接会で時間が限られていたため、自己紹介や自己PR、長所(短所)、学生時代に取り組んだことは聞かれませんでした。)
最後に面接官に質問をしました。「ビジネスセンターの雰囲気について教えて下さい。」と質問すると、戸惑いながらも次のように答えてくれました。「鉄道会社に関わる業務をサポートし、一人一人が活躍しています。また、梱包・郵便物の仕分けにおいて正しく届けられているか報告するため、お客様との関わりもある。」
面接会を通して、緊張しなかったおかげで、志望動機や障がい内容、クロスジョブでの過ごし方等を上手く話すことができました。声の大きさや話すスピードも良かったですが、相槌や「はい。」「よろしくお願いします。」「申し訳ありません。」等の返事と挨拶、お礼や姿勢もしっかり気を付けることもできました。模擬面接では質問に戸惑って言葉が詰まり、途中で頭が真っ白になる時がありました。しかし、本番では自信を持って答えられたため、面接準備シートが無くても上手く話せました。
しかし、答える内容に工夫や改善が必要かもしれないと思う場面もありました。クロスジョブでの過ごし方について、パソコンや軽作業、学習に取り組んでいますと訓練内容だけを答えてしまいました。その後に作業にミスが無いようにメモ取りや報連相も心掛けていますと自分で追加した方が良かったかもしれません。
また、奥野晴明堂では商品の梱包や箱の割れ確認等を手伝っており、周囲を手助けしながら作業に取り組んでいます。これを面接で話せば、協調性があってチームワークを大切にしてくれる人だと面接官も気づいてくれるかもしれないと思います。
聞かれた質問にただ答えるだけでなく自分から発信したり、話の内容を変えたりした方が良かったかもしれないとは思いましたが、たとえこの会社とご縁が無くても悔いはありません。面接官の前で上手に話す自信を持てただけでなく、企業理念や会社の求める人材に合わせてどんな話を述べればいいのか気付くこともできたたため受けて良かったと思っています。この面接会を糧に、次に受ける企業では協調性の大切さやそれに関する具体例も話してみたいと考えています。