長居のスポーツセンターへ実習に行ってきた体験談を書きたいと思います。本来なら（実習を完遂させていたなら）もう少し、早く利用者日記を更新していたと思うのですが・・・諸事情により一日しか、参加できませんでした。でも、「つらい体験から逃げてばかりいては、ダメだ」と思ったり、クロスジョブの支援者の方に励まされたりしたので自分を奮い立たせて利用者日記を書きたいと思います。自宅の近所のJRの駅から電車に乗って、長居の駅で支援者の方と待ち合わせをして支援者の方と一緒に長居のスポーツセンターに行きました。実習内容は皿洗い、食事の配膳、出前、ゴミだし等で、その中にも細かいやり方が沢山あり、頭がとても混乱しました。今、思えばこの頃から沢山のことを覚えないといけないので頭がパニックになり、脳が疲れていたのかなと思います。実習二日目の朝は、とても辛かったのをよく覚えています。「あ～今日も仕事や。実習や。仕事内容、全く覚えてないや」と思って、足が玄関から進まずに欠席してしまいました。そして私の長居スポーツセンターの実習は結局１日で終了してしまいました。本当に、心の底から自分が情けなかったです。「もっと、他のクロスジョブ利用者のように実習で頑張りたかった・・・」と思って、泣きました。でも、発見もありました。それは、自分がどういう人間か分かったことです。「自分では、人と接する仕事、接客業がやりたいなと考えていたけれど、それは私の脳にはしんどいんだ。理想と現実は違うんだ」と分かりました。　今は、この体験を元にしてクロスジョブの支援者の方と一緒に、「どういう仕事が私に向いているのだろう？」と考えているところです。確かにこの実習は失敗体験だったかもしれませんが、「先述のような発見を仕事に活かしていかないと！」と考えています。