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前回に引き続きクロスジョブで学んだ事、知った事を紹介したいと思います。私は現在、軽作業の検品係として作業に取り組んでいるのですが、検品係になってから失敗を多く経験してきました。その度に落ち込む半面、アドバイスを身にしていければ成長できるという気持ちから、これまで挫けず続けて来れました。なので経験した中でもこれこれからの就職活動するにあたって、ためになったことを載せたいと思います。 ≪2.報・連・相の大切さ≫ちょうどその頃は検品係にも慣れてきていた時期でした。私は軽作業での大体の流れや決まりを知って状況を把握しているつもりになり、自身の目標に挙げていた臨機応変を実行しようと「先を見越した行動」を心掛け動いていました。しかし、その行動が後に大きな失敗を招いてしまいました。「こうした方がイイだろう」そういった勝手な判断と行動が、逆にスタッフさんの段取りを崩す形になってしまい、その結果他の人の作業にも影響を出してしまったのです。作業後、“何故、報告を上げずに動いてしまったのか”振り返りをしました。自分では、慣れている作業だし先に動いていたら「気が利くね」と評価して貰えると思って動いたのが、報告しなかった原因でした。しかしそれは間違いだと指摘されました。 ・【臨機応変】に動く事と【自己判断】で動く事は別物である。・報告をする事でスタッフも自分自身もか確認が取れる。(これで手順が変わっていたとしても報告することでミスが未然に防げる)・動きが把握できたらスタッフから明確な指示が出してもらえる。 周囲を見て先に動こうという心掛けは良い事だけれど、報告せずに動いてしまえばただの“自己判断”となり、それが大きなミスに繋がる恐れがある事を知りました。「良い事をだと思って動いた結果、悪い結果になってしまうのは凄く残念だと思わない?」スタッフさんの言葉に私も「それは嫌だな」と思いました。今回の失敗で手順や検品基準が変わっているかもしれない、自分自身のやり方が間違っているのかもしれないという不測の事態を回避する為にも、スタッフさんに報告・連絡・相談を欠かしてはならない事を学びました。