今日はクリスマスです。恋人や家族、友人と共にクリスマスケーキや七面鳥、フライドチキンを食べて過ごしたり梅田や渋谷、新宿でデートしたりと人それぞれです。そこで疑問に思う。日本人が何故クリスマスを盛大に祝うのか。そもそもクリスマスとはキリスト教の始祖であるイエス・キリストの誕生日を祝う行事です。仏教国家であるはずの日本がキリスト教の行事であるクリスマスを祝うということに大きな矛盾を感じます。そのクリスマスの１週間後には大晦日が控えています。年越し蕎麦を食べながらテレビで紅白歌合戦やゆく年くる年、ダウンタウンのガキの使いを見たり神社に行って除夜の鐘を聞いたりして、新年を迎えるのが一般的です。大晦日は１年の間に受けた罪や穢れを祓うという日本の神聖な伝統ある行事だと言われています。このような全く違う宗教行事がなぜ日本で受け入れられるのかが深く疑問に思いました。日本人は土着の宗教にもっと従うべきと思う。