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 今回は小学生までに放送された好きなアニメについて話します。幼稚園年少の頃からガンダムWやエヴァンゲリオン等のアニメを見て育ちました。エヴァンゲリオンに関しては後に社会現象になるなんて露知らず見てました。その他にもぼのぼのやキテレツ大百科がとても好きでした。当時のアニメはデジタル作画ではなくセルを使って作られていました。今のアニメよりも昔のアニメの方が親しみがあってこれぞ本当のアニメだと今でも思う。 幼稚園の年長の頃、テレビでポケットモンスターが始まりました。当然幼稚園の中ではポケモンの話題が絶えず、見ていない方が異常な程の人気でした。ポケモンに関してはアニメが始まる前からポケモン青を買ってたので親しみがありました。今では妖怪ウォッチが大人気ですが、それでもポケモンもそれに劣らない人気です。まさかポケモンがこんなにも長く子供達に支持を得られるとは全く思っていませんでした。 小学校に入ってからは色々なアニメを沢山見てきました。当時はコロコロ派だったのでベイブレードやゾイド、ビックリマン2000を見てました。その他にもメダロットやワンピース、サイボーグクロちゃん、犬夜叉、デジモン、魔法陣グルグルも好きでした。犬夜叉に関しては親も見ていたので原作を買って読む程好きでした。マイナーな作品だとジバクくんや幻想魔伝最遊記、時空探偵ゲンシくん、モンコレナイトも見てました。 小学5年生の頃にNARUTOが始まりました。このアニメが自分の生き方を大きく変える作品です。この作品自体、最近連載が終わりましたがそれでも一番心に残るアニメだと思います。NARUTOは落ちこぼれで誰からも迫害された少年、うずまきナルトが里一番の忍者である火影を目指す物語です。ヒロインの春野サクラやナルトのライバルのうちはサスケ、先生でもあるはたけカカシなど癖のある登場人物も多いです。 この作品の中で一番好きな所は少年編のクライマックスであるサスケ奪還編です。サスケの兄であるうちはイタチへの復讐を果たす為、里を抜けてしまったサスケを取り戻す話です。この話に登場する音の五人衆との戦いはどれも壮絶で、特に秋道チョウジと犬塚キバの戦いが凄かった。最終的に終末の谷でナルトとサスケが対峙するものの、結局ナルトはサスケを引き止めることは出来ません。この二人の戦いは第二部のペインとの戦いと第四次忍界大戦を経て物語の最後で決着がつきます。ナルトとサスケの一騎打ちはアニメで見て本当に驚愕しました。今までの戦いの中で最も凄かったと思います。 この作品から教えてもらったことは「絶対に諦めない」ことと「落ちこぼれでも努力をすれば夢は叶う」ということです。この2つの信条がこれからの就職活動に向けて重要なものになると思う。