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昨日、面談を受けました。クロスジョブの担当スタッフと、某支援機関の担当スタッフ、それに掛かりつけの精神科医のケースワーカー以上3名の方が、これからの私の方針について相談に乗ってくださいました。 まず話題に上がったのは、一週間に5日通う事に決めていましたが、まともに5日通えたのは一週間だけだという事でした。遅刻はないものの、早退が何日かあり。体がだるくて動けず、やむなく欠勤という日も多くありました。却って週4日のペースで通っていた時の方が安定して出勤できていた程です。 原因について分析するよう求められましたので、以前にもクロスジョブスタッフに申し上げた事も含めて思いつくところをお話してみました。 まず睡眠がよく取れていない時に欠勤が多い事です。なぜ眠れないか。訓練が終わって家に帰ると、疲れ切って、そのまま横になってしまうことが多いからです。そんな時はそのまま4時間位眠ってしまう事さえあり、夜になって眠らなければならない時に目が冴えてしまうという事です。 ではどんな時に酷く疲れて帰ってくるか。立ち仕事、つまり軽作業をした後だということが、よく考えて分かりました。私は太っていてお腹が出ており、腰に負担が掛かり易いのです。 3人でよく話し合っていただいた結果、通勤は木曜日の一日を削って週4日に戻す事。軽作業は当分椅子に座ってやらせていただく事に決まりました。私もそれで直ぐ納得いたしました。 某支援機関の方は、障害者手帳を持っている人の雇用は週4日一日5時間の安定出勤が条件である事、必要なのは作業能力より安定出勤である事も教えてくださいました。 クロスジョブのスタッフの方は、しんどかった場合は、どうしてしんどくなったのか分析してみてはどうかと勧めてくださいました。 話は変わります。 最近私はA型雇用ではなく、一般企業への就職を勧められ、説明をよく聞かずに何となく皆さんと足並みを揃えていたのですが、またしても迷いの道に踏み込んでしまいました。タウンワークで自分にでも出来そうな仕事を探してみたところ、アウトソーシングのものが目立ったのです。 クロスジョブのスタッフは、その場でアドバイスしてくださったのですが、私はよく聞いておりませんでした。結局自分の行ける所なんか、どこにもないではないかと思い込んでしまったのです。 某支援機関のスタッフの方は、何故アウトソーシングは不利なのか、そこを詳しく分かり易く説いてくださいました。 1、色々な現場に行かされる。 2、期間が決まっている。 3、現場のメンバーが変わる。 4、病気の事をきっちり理解してくれる人がいない。 5、障害者雇用では難しい。 更にスタッフの方は言われました。就職できるかどうかの条件は、何も仕事の処理能力だけではなく、人柄、コミュニケーション能力など色々ある。 また、どうしても一般企業への就職が無理なら就労Aという形もあるが、就労Aは社員の扱いが一番厳しい。 以上の説明から、私は自分を取り戻しました。自分がやらせていただいている事の意味に気付いたのです。 10月は企業見学に行く予定になっておりますが、そのうちの何社かは、スタッフが新規に開拓してくださった所だと聞きました。自分のためにどれだけの人が骨身を削ってくださっているか、今回の面談でよく分かりました。