今回は四度目のブログの更新となります。今回はトランプ氏について書きたいと考えています。トランプ氏は日本ではあまりいい印象がないでしょう。ですが、私はそれほど嫌いではありません。例えば、雇用を増やすためにＧＭの工場を母国に増やすことは非常に良いことではないかと思います。また、移民についても規制を強めるだけであり、きちんと承認を得た移民は認可しているだけでなく、実は承認を得てアメリカに住んでいるヒスパニックからも支持されているという事実があります。白人はもちろんヒスパニックのトランプ氏を支持するものは言葉遣いが汚いだけでそれほど悪い人ではないと言っています。確かにトランプ氏は黒人であるマイク・タイソンと仲が良かったりすることや大統領選で勝った後に「全国民のために」と述べていることから選挙に勝つために差別的な言動を使った可能性が高いのではないかと思います。ただ、それはもちろん、トランプ氏支持者の「現状の不満の感情」をあおるように向けさせるなどの下品なパフォーマンスを行うことで支持者からはさらに好かれるものの不支持者からはさらに嫌われるという悪循環を生んでいるようにも思えます。しかし、私の周りの人々は「金持ちにどうのこうの言うけどこいつも金持ち」などという理由で嫌うものや「単に注目を浴びたいだけ」という意見がありましたが、私としては「それはどうかな？」と感じます。というのも、私としては「失業者が気の毒に思ったから、下品なパフォーマンスを行ってでも大統領になりたかったのではないの？」という部分があります。失業者の増加などの改善は国を根本的に変えないとならないのは事実なので富裕層がどれだけ会社を立てても変わらない気がしなくもないです。そのため、アメリカが変わる必要があるのは事実だと思います。あくまで個人の意見ですが、私が思うに現在のアメリカの一番の問題はやはり分断だと思います。そのため、元のアメリカには戻れそうにない（超大国としてのアメリカ）と思います。これは誰が大統領をやっても同じだと思います。今回の就任式でのデモと言い、とにかく、とても大変な状況であることは事実です。ロシア人の方は現状のアメリカを見てあざ笑う方もいたようですが、２５年前に彼らの国は一度崩壊していることから、私たちが思っている以上に現状のアメリカはひどい状況なのかもしれません。もちろん、これは我が国でも言えない事です。現在、子どもの貧困が増加していることから日本でもトランプ氏のような方が出るかもしれません。　以上です。急ですが、私も頑張って生きたいように思います。これからの人生色々な壁にあたると思いますが、壁を乗り越えるのではなく壁を突き破る人間力を持ちたいと思います。今回はトランプ氏についての自評なので「えっ？」と思う人もいるかもしれません。しかし、世界が変わる可能性が極めて高いのではないかと思うのでこれにしました。※最後まで読んで頂いた方へ、ありがとうございました。