僕はクロスジョブ堺を利用開始後で３社目の企業見学で、７月２０日に僕とスタッフの方でＳ社へ企業見学に行かせていただきました。 　今回の企業見学先は大企業の特例子会社で僕と同じく、身体障害者・知的障害者・精神障害者の方たちが自分と仕事に向き合って働かれております。 　僕もこのクロスジョブ堺に通所するまでは今回の企業見学先みたいに特例子会社ではありませんが、大企業での障害者雇用で働いていましたが、一身上の都合により、前職を退職して、クロスジョブ堺に通所するまでは特例子会社という制度があることを知りませんでした。 　僕は今後もし可能であれば一般企業での障害者雇用で働くのではなくて特例子会社で働いてみたいなと少しだけそう思っています。 　前職のことですが、僕と同じ仕事をする健常者の方たちから、僕は障害者であることを知りながら、仕事が出来ているので何でもできると勘違いをされていました。職場での悩み事があっても上司または管理職、僕のことを支援してくださっている支援機関の方をはじめて、家に帰っても家族にも相談できずにずっと１人で抱え込んでいました。僕のことを支援してくださっている支援機関の方たちが間に入って、直属上司と管理職と面談会で話し合ってくださったのですが、支援機関と管理職の話が合わずにこれ以上はここで働くのは無理だと判断をして退職することに決めました。 　７月３１日から上記のＳ社へ企業実習に行かれている利用者の方がいらっしゃるので、その利用者の方が企業実習を終えてクロスジョブ堺へ戻ってこられたら、企業実習中でどういうことをされたのか？と話を聞かせていただいて、僕でも出来そうであれば、是非、Ｓ社で企業実習をさせていただきたいと思っています。