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本書は、企業見学に行ったうえで、これから企業実習に向けての意気込みについて執筆していきたいです。 私は、4月に入ってからいろんな企業見学に参加させて頂きました。初めは、企業見学するうえで、自分の環境に適応しているか、やってみたいという意欲のある業務内容なのかに不安がありました。実際に職場に行ってみると分からなかったことを学ぶことのできる機会が増えたと思います。職場で働いていらっしゃった皆様の姿を見ていると、汗を流しながら労働し、給料をもらうため、そして生活の(生計を立てる)ために頑張っているのが私の心の中に伝わりました。(私が)その立場になれば、働くことの楽しさや辛さを得られ、やりがいを持つことができると感じました。 また、企業見学ではまだ理解できていない点がいくつかありました。業務内容全般の留意点やノルマの数は定められているのかということについて疑問に思っていたことがあります。職場で働いている方に伺いしたところ、これから実習するうえではそこまで求められないとのことでした。最も重要な点としては、企業見学に参加したうえで積極的に質問ができることだと思います。単に企業見学に参加するだけではなく、社会の常識やマナー(社会性)をしっかりと理解したうえで企業実習の段階に到達することが望ましいと感じています。どんな職種でも人への思いやり、社会性が身に付いていることは当たり前なので、不十分な点は改善していき、社会人としてふさわしい人材になるための勉強をしていかなければならないということも考えました。一度にたくさんのことを目標にするのではなく、小さなことからコツコツと努力をするのが自分のペースに合っているので、分からないことがあれば、積極的に聞いていきたいと思います。 ここで言いたいのは、もちろん職場によって環境は異なりますが、社会人としての常識やマナーは基礎になり、完璧にすることを目指すのではなく、スモールステップで一つずつ覚えていくことによって、成長することができると思いました。企業見学で学んだことは無駄にはなりませんので、きっと実習で自分の力を出せると思っています。どんなに辛いことがあっても最後まで諦めないこと、『塞翁が馬』ということわざがありますが、これは働くうえでも同じことが言えると思います。過去の自分を超えるには、自分で変えていこうという意識がなければ前に進まないので、勇気を持っていきたいです。そうすれば、私自身のモチベーションの向上につながり、働くことへの意欲が湧いてくると考えています。まだ足りないところは、スタッフのサポートを借りながら努力を尽くすことを目指します。 企業見学に参加させて頂き、社会経験を一つずつ積んでいるという実感がありました。私自身も社会人としての常識やマナーといった基礎ができているかを改めて見直していき、実習に向けて頑張りたいです。 述べたことを実行に移せるように一所懸命に取り組んでいきたいと思います。