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皆さんこんにちは、今日で4回目の投稿になりました。 最近、オオクワガタの産卵セットを暴いたら幼虫が20匹以上捕れて嬉しいこともありましたが、その中には大変な事もありました。今家にはヘラクレスの幼虫が12頭いて飼育ケースに小バエが爆産中でその処理が大変でした。僕が今飼育しているカブト・クワガタは全部合わせて55種います。その中でも一番大変な昆虫はヘラクレスです。ヘラクレスは世界最大の昆虫です。ですから当然ゼリーの消費量もハンパないです。日本のカブトの 倍以上は食べます。特に大変なのは温度管理です。ヘラクレスはもともと熱帯の地域にすんでいるので常に20度から25度に設定しないと20度以下だと動きが鈍くなり25度以上になると活発になりすぎて寿命が短くなってしまいます。だからヘラクレスの温度管理はかなり難しいです。夏場は特に大変です。少しなら家を空けとくことは大丈夫ですが、しばらく空ける場合は25度以上になりやすいのでエアコンで調節できたらいいのですがそんなことは普通の家庭ではできません。でもできる方法もあります。発砲スチールと凍らしたペットボトルや保冷剤で代用するしかありません。でもデメリットもあります。交換しなければならないことです。夏場の暑いときはすぐに溶けてしまいます。だから何個か用意しないといけません。あと幼虫のときは一頭につき一ケースが要ります小さい時は数頭で育てることは大丈夫ですが大きくなってくると雄ならば横に蛹室をつくるのであまり数がいると上手く蛹室を作れなくて羽化不全になりやすくなります。3令幼虫になったら一ケースに入れたら大丈夫です。それでも、たまに蛹室を上手く作れなくて端っこに作ってしまって窓ができてた場合は雄なら人工蛹室に入れてあげたほうがまだ上手に羽化まで持っていけます。オスでも角が短い奴なら人工蛹室に入れなくて大丈夫です。幼虫の大きさは大体手のひらぐらいまで大きくなります。幼虫の重さは大体雄なら100グラム超えていきます。100グラムにいかなくても80から90グラムなら雄です。100グラムを超えた個体は大体100ミリを超えます。でも個体差にもよります。