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 私は事務補助と学習の訓練中、クロスジョブに実際かかってくる内線・外線の取り次ぎを行っています。実践を始め3ヶ月になりますが、未だに緊張しながらとっています。   今回は電話練習に詳しくない、これから挑戦したい利用者さんのためにクロスジョブの電話練習ではどんなことをするのか?について紹介したいと思います。 クロスジョブでは私のように実際の電話を取る訓練、その前段階としてスタッフさんと模擬的に電話を使って練習する内線練習・外線練習があります。 最初はマニュアルの読み合わせから始まり、その後実際に電話を通してマニュアル通りに読んでいく訓練が始まります。回を重ねるとマニュアルとは少し違うことを振られる、長めの伝言を受ける、実際にその日のスタッフさんの予定を聞き、取り次ぎ・不在の際の対応を行うなどの訓練があります。 内線練習が進んでくると実際に内線をとる訓練ができるようになります。実際の電話ですが、内線の場合相手はクロスジョブの他事業所のスタッフさんなので少々どんくさくてもカバーしてくださいます。   内線実践と並行して外線練習も進め、しばらくすると外線の実践を打診されます。外線実践になると相手は外部の方であり、いろいろなことが起こります。長い社名が聞き取れない、連続でかかってきて焦る、パーっと話し続けられてなかなか取り次ぎにまわせない、営業の電話がかかってくる、用件だけ仰って「じゃっよろしく」と言わんばかりに電話を切られそうになる、イレギュラーはしょっちゅうです。でも大丈夫です。難しい電話は「確認します。少々お待ちいただけますでしょうか。」で保留を押し、スタッフさんにつなぐと助けてくれます。実際の仕事でも難しいものは他の人に代わってもらっていいそうです。   電話練習はこんな感じです。事務系で求人検索をしていると体感8割ほどの求人に電話が含まれてきます。障害によって配慮をいただける求人もありますが、とれると就活の幅がぐっと広がります。事務系を目指している利用者さんはぜひ一度電話練習に挑戦してみて下さいね(^^)/   これで今回の日記を終わります。最後までお読みいただきありがとうございました。