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前回にひきつづいて手帳の話です。今回は、測量野帳の紹介です。
測量野帳を初めて知ったのは、大学生のときに発掘調査のアルバイトをしていた事務所でした。ポケットにおさまり、野外でも使うことを前提に作られていたので、表紙もしっかりとしています。僕は旅行のときに、お金の管理、交通機関の時刻、博物館の情報や旅日記のようなものを書くために使いました。
この野帳を使う人のことを野帳ラーとよぶそうです。
僕の野帳ですが、方眼状のものを使っていました。メモするときに視覚的なものにしているので絵を挿入するのには便利だと思います。そして、つくしペンケースです。つくしペンケースは、測量野帳面がはかったように入れることができるのです。そして、反対側に筆記具を入れることができるのでとてもいい感じです。メモとペンが一緒になって便利ですが、測量野帳を取り出すのが手間でした。
そうこうしているうちに、ほぼ日手帳に出会いました。
絵が好きなので。毎日かかさず絵日記みたいにしてつけていましたが、途中で空白のページが続くようになって、やめてしまいました。大抵の手帳で、僕が途中で手帳をやめてしまう理由は、空白ができていやになってしまい長続きしないのです。ただ、ほぼ日手帳は長続きした方だと思っています。便利なのは便利だから、あれだけ長くヒットした商品になっているのだとあらためて思いました。次回は、今使っている手帳についてです。