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ホームセンターの商品の仕分けをする仕事に興味があり、クロスジョブ鳳のスタッフさん二人と砂川さんの三名と一緒に見学をさせてもらったのが五月下旬でした。見学の最後に会社の方から実習をするかどうかをまた連絡してきてほしいとのことでした。
見学を終えて、だいたいの作業の内容がイメージすることができたので、砂川さんに面談で実習を受け入れてもらうようにお願いしてもらうことになり、今回の実習をすることになりました。
実習先は臨海の埋め立て地ということで、最寄り駅から会社がバスを出してくれていて、一日目駅前でバスを待ってあたりをきょろきょろしていると、そこで働いている人が丁寧に教えてくれました。
初日、直接働く場所に行き、帽子・手袋・アキレス腱のガードを借りる。すぐに朝礼が始まって、その後、段ボールを開梱するための道具を借り、その道具の使い方およびオリコン(商品が入っているコンテナで、中身がなくなると折り畳めるもの)についての一通りの説明を受けました。
初日は不器用なもので、けっこう手間取った。はじめの用品は忘れましたが、ペット用品とダイニング用品を開梱しました。猫の餌はよく似た袋に入っていても味が違う物があり、はじめはたいへんでしたが、バーコードの下4ケタ(JANコード)をよく見て仕分けすることができました。
二日目は、朝礼が終わって作業する場所にむかう途中に、昨日同じ場所で作業していた人と話を終えてから前をよく見ずに歩きだしたため、オリコンを運ぶロボットに足をひっかけてしまった。大事には至らなかったが、このことで今後の作業はまわりを見ながら注意して作業できたと思っている。二日目はずっとダイニング用品でした。
三日目が、文房具・事務用品でした。この日は、フェイスシールドを貸してくれるということなので、ずっとマスクをつけながら作業をしているとたいへんなので、とてもありがたく最終日まで作業をすすめることができました。
最終日は、工具・ペット用品でした。最終日にはだいたいの流れをつかむことができ、自分なりに工夫して取り組めたと思っています。自分なりの工夫としては、文房具・事務用品でテプラやプリンターのインクには何種類もあるので、ひとまず自分の近くのかごで大まかにわけるなどのことをしました。
私自身としては、開梱はどちらかというと同じ内容を繰り返して単調な作業ですが、いろんな商品を扱うことは視覚的な変化が多くて、同じ作業をやっているようには思えませんでした。また、集中して取り組むことができていたという評価もいただきましたが、集中するあまりにまわりが見えなくなるのではという心配もしてくれました。そのことも忘れずにこれからがんばっていきたいと思えた実習になりました。