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こんにちは。クロスジョブ堺の訓練生です。今回は、7月に行った実習について書かせていただきます。
今回私が行った実習先のA社はアパレル業を広く手掛けている会社です。今回の実習は事務系を目指している私にはあまり経験のない作業系の実習内容でした。
まず店舗に到着すると、店内の掃除から始まります。鏡拭きに始まり、床、フィッティングルーム、商品棚の掃除など約1時間かけて掃除します。鏡拭きは指紋などが結構ついており、力を入れて拭かないとなかなか汚れが落ちません。床掃除も店舗面積が大きいため何度もゴミを集めてモップ掛けの繰り返しです。商品棚もお客様が手に取る商品を床に落とさないように気をつけ傷をつけないように神経を使って行います。終わる頃にはかなり汗をかいていました。
これで掃除が終わったかなと思いきや、従業員の休憩室やトイレの掃除がありました。
全ての掃除が終わる頃にはお昼近い時間になっていました。
改めて思ったのはアパレルのお店は掃除に時間をかけると聞いていましたが、ここまでとは思っていませんでした。経験できたことは自分にとって大きなプラスになりました。
お昼ご飯が終わると、次は商品の検品とバックヤードでの作業です。
検品では、入荷した商品と注文書を突き合わせて間違いがないかをチェックします。
間違いがなければバックヤードに持っていき、棚ごとに商品を分けていきます。
これが基本的な1日の作業の流れでした。実習には3日間行かせて頂いたのですが、その中で自分の課題や弱いところが見つかりました。
まずは時間の管理についてです。検品などの作業をまかせてもらう際に「何時までに仕上げればいいでしょうか?」など時間配分を聞かずに作業に入ってしまったことです。時間配分を聞かずに作業に入ると、任せた側は「いつ終わるのだろう?」「次の仕事の予定が立てられない」など不安な気持ちにさせてしまいます。2つ目は自分の思い込みで仕事をしてしまったことです。こんなことがありました。2日目の掃除の際、自分では「1日目と同じようにすればいいのかな」と思い1日目と同じ内容の掃除をしました。しかし後から「2日目は違う場所をするよう指示書に書いていなかったですか?」と言われ、確認すると一部変更があり1日目の指示書の内容とは違っていました。
このように、自分の判断や、先入観で仕事をしてしまうと多くの人に影響が出ることを再認識しました。現在クロスジョブでは上記の2つのミスを改善するため強く意識して訓練に取り組んでいます。
不安もあった作業系の実習でしたが、自分の改善点や、立ちっぱなしの仕事でどのぐらい体力が必要なのかも勉強になりました。今後の就職活動に大きな影響を頂きました。
以上が実習で体験した感想になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。