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クロスジョブに通勤中の朝、ふと反対からくる女性2人とすれ違った時のこと、片方の人がとても怒ったように
「まったく、本当に読み手の気持ち考えてよねってかんじ!!」
なにを!?
おもわずそう聞いてしまいそうになりました。そしたら絶対怪しい人だと思われるのでやめましたけど。
読み手の気持ち・・漫画でしょうか?小説?エッセイ?何にしろ、
その人が不満に思ったのは、その作品の作者に対して?それか、こんな展開が見たかったわけじゃないのよ私はと思ったのか、例えば実写化したことへの不満とか?
私も読書は好きです。でも最近小説を読んだ時も「わー、面白かった」くらいの感想で、
そんなふうに熱く「読み手の気持ち考えてくれ!」って思えたのって、いつだっけ。
しかも何の作品だっけ?小説?漫画?とすごく衝撃を受け、そのことが忘れられませんでした。すごく考えてしまいました。
クロスジョブでも読書家の方は非常に多いです。スタッフさんや利用者さんが「こんな本が良かったよ」と、マナーの本や思考の本などを朝礼で紹介してくれたり、棚にたくさん置いてくれていて、お願いしたら借りて読むこともできます。
そういうのを聞くたびに「ああ、私もこういうの読んでみないとな」と思うのですが、それでも地元の図書館に帰る頃にはすっかりいつもの推理小説のコーナーに直行してます。
私が読むのは、怖い目に遭う推理小説かエッセイばかりで、作家もジャンルもすごく偏っています。
それほど読書ってすごく好みが反映される趣味だからです。
それでもそんな私でも「読み手の気持ち考えて!」って思えたほど熱くなれた作品って、ここ10年くらいはなかったので、そう思えたその女性とその作品がとても羨ましく、気になってしまいました。
9月に入ってからも日々の訓練の刺激があり、そして来週、私は久々に企業様に見学に行かせてもらいます。
そういうことも書きたかったのですが、それでも冒頭の女性の熱い「読み手の気持ち考えて!」が全てもっていってしまったので、もうそれについて書きました。
それにしても・・・
いまだにその女性が何の作品に対してそう思っていたのか、非常に気になっています・・