10月末に3日間、Ｃ社に実習に行かせて頂きました。 Ｃ社はドラッグストアで、実は私が普段から買い物をしているお店で、いつも帰りに週３、４で利用している自宅からも近い実習先でした。   今回は朝の時間から商品の品出しをさせて頂きました。 品出しは私も前々職でも経験していたのですが、お店が違えばやり方もルールも変わってきます。   まず、Ｃ社では各スタッフさんの品出し業務も15分毎にやることが決まっています。 例えばＡさんは9時から9時15分まではレトルト食品、次の15分から9時半まではコーヒー棚の品出しと、それぞれの人が担当するフロア・棚が細かく決められています。 皆さん朝届いた商品を、その時間はその目の前の自分の棚に入れることに集中します。 棚にもただ入れるだけではなく、賞味期限の早い物を前に出し、その後ろに新しいのを入れる、入れるのも横では何個まで。縦には何個まで並べられるか決まっており、それもその商品の価格のポップにしっかり印字されています。   私が勤めていた店では時間毎にスタッフさんの売り場を設定することも、棚に縦・横では何個まで入れるのかも細かく決まっていませんでした。 なので、まずは説明をしっかり聞きメモを取り、間違えずに正確に作業できるよう意識しました。   3日間でレトルト食品、ペットボトル飲料、介護・ベビーおむつ、ペット用品売り場を体験させてもらいましたが、どの売り場でも間違えずに正確にできるよう、商品の賞味期限とバーコードを確認し、正確に入れることに集中しました。 初日にしっかりメモを取らせて頂いたおかげで、2日目・3日目は目の前の品出しに体で慣れることに意識できました。   ミスがないよう正確に作業することは大変でもありますが、指示してくれたスタッフさんが皆優しくてわかりやすい説明だったこともあり、また以前働いていたことを思い出し、段々と楽しい気持ちも出てきました。   今回の実習で、改めてメモを取ることの重要さ、自分がどんな指示ならわかりやすいか、そして自分がその会社のルールや売り場に慣れるにはどうすればいいのか、本当にいろいろなことを感じ、   そして何より私が感じたのが、自宅からの近さが私にはとても大事だということでした。 自宅から本当に近かったこともあり、最終日の雨の日までなんとか3日間行くことができ、ホッとしました。 今後の就職活動への意欲も湧き、そして働いていた時って大変でも楽しいこともあったなぁと思いだせて、3日間でしたがとても刺激を感じた実習でした。