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1月の下旬にショッピングモール内に入っている、お洋服を販売されている、ある企業さんのあるブランドの店舗に見学に行かせていただきました。その企業さんのブランドは服にあまり興味のない私でも、名前だけでも知っている程、名の知れたブランドさんです。
その企業さんの入っているグループは、クロスジョブさんで初めて聞いた会社さんですが、担当の方にご説明を受けているとテレビでよく出演されている有名人の方がテレビCМに出演されていて、1度は見たことがあるようなCМの衣類や雑貨を販売されているブランド店が国内外含め31ブランド、1000店舗を超えているグループ会社です。そのほとんどの店舗がアジアにあります。このことに私は「あまり知らなかったグループ会社なのに知っているブランドがいくつかあって」驚きました。「少しブランドを含んでいるグループ会社さんの事も知って行かないといけないな」と思いました。
誰もが働き続けられ、活躍できる企業へ・社会にとって「必要とされる会社」へという2点が1953年の設立当初からのスローガンです。グループ会社さんのゼネラルサポートのところでは総従業員数271名のうち、障がいのあるスタッフさんが197名と多くの障がいのある方が働かれています。
私が行かせていただいた店舗ではクロスジョブさんにいらっしゃった方が就職されていてお話を伺うことができました。私と一緒に利用者さん2人とスタッフさん2人の、計5人で行ったのですが、他の利用者さんが「仕事とは何ですか」というような質問をされ、「仕事はやりがいがあります」とおっしゃられていました。忙しい時も落ち着いて作業するのを大切にしているというようなこともおっしゃられていました。
お洋服屋さんのバックヤードと呼ばれる在庫や備品等が置かれている所で、お話を伺いました。私は、コンビニでアルバイトをしていたことがあるのですが、コンビニのバックヤードは色々なものを販売しているので、カテゴリー別でザックリと分けていても分かっていたので良かったのですが、お洋服屋さんでは違っていました。お洋服屋さんの店舗やブランドによって違っているかもしれないですが、この店舗では、お洋服のシャツ、パンツ(ズボン)等のカテゴリーや色、サイズ、柄等で細かく分かれていたのでびっくりしました。
担当の方がおっしゃられていた中で驚いたのは同じお洋服でも、春夏秋冬の季節によってそれぞれ保管の方法が違うことをおっしゃられていました。お相手のお話をしっかり聞いて、しっかりと理解することが仕事をする中で大切だとおっしゃられていました。毎日同じことをして体調などの違うことがあれば、自分で勝手に判断するのではなく、その都度、報連相することが大切だともおっしゃられていました。
私は、しっかりと聞くようにしていても、理解はしっかりとは出来ていないな、と思いました。訓練で服ピッキングという作業があり、その時にバーコードとは違うコードがあることを知りました。上で書いた通り、カテゴリーや色、サイズ、柄に対応した数字がそれぞれ決められていてその数字を見て、探す練習をしていますが、実際にその現場を見てみて、よりイメージしやすくなりました。
訓練で練習しつつ、色々な企業さんに見学や実習に行かしていただき、より一層、私に合う職場の雰囲気や環境、仕事の内容等を探していきたいです。