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お世話になっております。堺事業所の橋本剛志です。
4/4に16期生の1回目の研修がありました。
研修では、16期生同士の簡単な自己紹介をした後、代表から「クロスジョブの理念と支援の視点」というタイトルの講義をしていただきました。
その中で、大事だと思った2点をまとめたいと思います。
1点目ですが、理念について、説明していただきました。毎朝唱和をしていますが、改めて日ごろから意識するようにしたいと思いました。特に、利用者の方との間に交わした2年という約束であるという点を忘れないように、責任をもって支援に取り組みたいと思っています。
2点目ですが、ノートテイカーを例にした話題です。代表から、“もし自分がノートテイカーだった時、担当する障害のある方が、昨晩の夜更かしが原因で出席している授業で寝ていた時、ノートを取るかどうか“という問いかけがありました。
この話題のポイントは、支援者の良かれと思って取った行動が、本当に利用者の方のためになるのか、ということだと思います。困っている利用者の方を見つけた際、何でもかんでもすべて、手を差し伸べていては、働くための成長は促せないと思います。
クロスジョブの支援者には、上司という役割もあるため、日々の関わりや振り返り、面談で、どの部分まで伝えると、後続する行動を引き起こすことができるのかといった見極めも必要だと感じました。改めて、意図を持った利用者の方との関わりの重要性に気付けました。
今回の研修は、勉強になっただけでなく、同期がたくさんいると知ることができ、心強く感じました。今後対面でお会いできることが楽しみです。