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お疲れ様です。堺の立川です。 突然暑くなりましたね。突然の気温差に体調崩されている方も多いようなので、皆様お気をつけくださいませ。   さて、去る6月15日、待ちに待ったクロスジョブ15周年イベント「CHANCE&CHALLENGE 障害があっても社会の中で活躍し働き続ける喜びを!!」を無事に開催することが出来ました。 当日は本当にたくさんの方にお越しいただきました。ご参加いただきました皆様、お力添えいただきました皆様、本当にありがとうございました。 イベント終了後、参加いただいた方(小学生のお子さんがいらっしゃる保護者の方でした)から「娘も連れてきたら良かった!」と言っていただけるなど、皆様楽しんでいただけたようで、とても嬉しかったです。 私は当日は裏方にいることが多かったですが、裏方から、小野寺徳子様による記念公演や、10年勤続就業表彰者 敷田様のお話・重度自閉症 松田さんの動画、JOY倶楽部の演奏を拝見していました。どちらも、当日お越しになれなかった方々に見てもらいたいな、と思うほど、素敵なステージでした。 また、イベント終了後の交流会にも参加させていただきましたが、ご参加いただきました皆様が「とても素敵なイベントだった」「本当に人集まるの?って思っていたけど、一法人がここまで出来るとは思わなかった」「松田さんの動画に感動しました」など、たくさんのお褒めのお言葉をいただくことができました。それだけすごいイベントに参加できたということを、改めて感じた時間でした。   堺事業所としては、去年の9月頃から広報活動を始めていたため、今の実感としては、「終わったんだな〜」という気持ちです。 イベントに向けて、私は広報活動・特に障害を持つ保護者の方々とお話しさせていただく機会が多く、保護者の方々の思いをたくさん聞かせていただきました。 「うちの子は就労って感じじゃないから」とお話しくださる方もいらっしゃれば、「この先どうなるかよくわからない…」とお話しされる方もいらっしゃいました。 どの方も、情報が少なかったり、多すぎてよく分からない中で、保護者さん同士の繋がりの中で情報収集されたり、障害を持つ親として活動されたり…皆様、お子さんにとって良い過ごし方が見つかるよう、たくさん考えておられて、お話しを伺う度に、尊敬の気持ちでいっぱいになりました。 だからこそ、保護者の皆様に、「障害があっても社会の中でこんなに活躍して働いている人もいる」「そのために、こんな支援を受けられる」という情報発信を続けていくことが大事だと気づきました。   保護者の方々への広報活動にはクロスジョブ理事 米田和子先生にもたくさんお力添えをいただきました。 前日のNPO総会・イベント当日と、米田先生にもご参加いただき、お話ししてくださっていましたが、「自信が持てると意欲が出てくる」といったお話が、まさに松田さんの動画に凝縮されていたな、と感じています。 健常者と呼ばれる人が当たり前みたいな顔して持っているように見える「可能性」、障害がある人にも当たり前にあり、その可能性をいかに広げられるかが、我々支援者の役目なのだと思いました。 できないと思っていても、やってみたら意外とできたり、ちょっと環境を整えるだけで「障害」じゃなくなったり。それによって他のことにも取り組めるようになったりして、その人の世界が広がっていくことは、とても希望に満ちているし、「あの人が頑張ってるなら自分も頑張ろう!」という勇気をもらえます。そんな姿を間近で見ることの出来る、就労支援という仕事、勿論色んなことがあるけれど、私はすごく好きです。これからも誇りを持って、勉強を重ねて、1人でも多くの人の可能性を一緒に探っていけるような支援者になりたいと思えました。 また、1人でも多くの人に「うちの子もチャレンジさせてみようかな?」「自分もチャレンジしたいな」と思ってもらえるように、その期待に応えられるように頑張りたいですね。   イベントを通して、本当に色んな人とお会いすることができて、貴重な機会を得ることが出来ました。 本当にありがとうございました。   ご本人が機嫌よく行って、機嫌よくが帰ってこれる職場・社員の方が機嫌よく来て、機嫌よく帰るような職場 を 一緒に作って行けるように、楽しむ気持ちを忘れずに、気持ち新たに取り組んでまいります!   以上、イベントの感想でした。 本当に本当に、関わっていただいた全ての方々に感謝です!ありがとうございました!