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お疲れ様です。堺事業所の橋本です。 7/28(月)に小野寺顧問就任祝賀会に参加しました。 小野寺顧問は、聞いている人を惹きつけるような話し方をされ、今までのご経験されたことやそれに基づく意見をとても興味深く聞かせていただきました。 祝賀会の中で印象に残ったお話や出来事をまとめたいと思います。   職員からの質問に対し、小野寺顧問からご回答いただくQ&Aのコーナーがありました。その中で、教育機関とのクロスジョブ側のアセスメントのズレについて、お話しいただきました。「教育機関がするアセスメントとクロスジョブ側でするアセスメントの違いは、当然ある」とのことでした。確かに、学校とクロスジョブでは、いろいろな環境の要因が違うと気づかされました。 「だからこそ繋がりが必要」ともお話いただきました。クロスジョブでは見ることのできないその方の情報のひとつと捉え、今後起こる可能性のある課題場面のヒントになると思いました。その情報を職場も含め他の関係機関にも共有し、支援者側がある一定の共通認識を持つような体制を整えることも大切なのではないかと感じました。   次に、堺事業所からの質問させていただいた内容ですが、ハローワーク職員の方への関わり方についてご助言もいただきました。 ハローワーク職員の方から、求人票には載っていないような情報を引き出すには、「とにかく根気強く関わること」だとお話しいただきました。 単純接触効果に近しいものかなあと思いました。僕はまだハローワークの同行支援をしたことはありませんが、どんな方がハローワークで働かれているのか、先輩スタッフの方々から情報を集めながら、取り組みたいと思います。 上記の話とも共通することですが、障害のある方を取り巻くネットワークをどのように構築していくのかという視点を常に持ち続けなければならないと感じました。   祝賀会ではサプライズケーキも登場しました。松田さんのステッカーをプリントしたクッキーもあり、立派なケーキでしたが、それを1人の方が作り上げたと説明があり、とても驚きました。味はもちろんおいしかったですが、ケーキのデザインや技術力の高さを感じました。その人が輝ける舞台があるのは素敵だと感じた瞬間でした。   イベントが過ぎ、日常に戻ってきた感覚もありましたが、今後松田さんの動画を広めていくための力を分けていただいた祝賀会だったと感じました。