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お世話になっております。堺事業所の橋本です。   10/3に16期研修として、課題図書3冊を読んだ感想の交流会がありました。 色々な視点からの意見があり、ほかの方からの考えを聞くという機会は大事だなあと気付かされるような交流会だったと思います。   最近、自分が持っている知識を現実場面で、適切に活用できるかということの難しさについて、よく考えています。自分の頭でっかちさをつくづく痛感するのですが、日々の積み重ねが近道かなあと思ってもいます。   さて、交流会であった他事業所からのいいなあと思ったエピソードを紹介させていただきます。 報連相をする際に、10分くらい報告にかかる利用者さんがいらっしゃったそうです。そこで、「待っていますね」と声をかけ、できた際には「聞いて(言って)もらってありがとうございます。」とフィードバックを続けたそうです。その結果、今は1分くらいに短縮できているとのことでした。 "待ってくれているから、自分の準備ができたときに言っていいんだ"という安心感が、温かな言葉や雰囲気で育まれたのだと思います。そして、伸ばす行動できた時のフィードバックをすることで、成功体験となり、自信がついた結果なのだと考えました。意図を持ってかかわり、利用者さんの可能性を信じたとても素敵なエピソードだと思いました。   残すところ今年度の研修は、米田理事の研修と総括の2回のようです。研修を通し、16期のメンバーともコミュニケーションが取りやすくなってきているように感じます。今回のように、他事業所で行われていることで、いいなあと感じる部分は、どんどん取り入れていきたいと思います。