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こんにちは、堺事業所の樽谷です。
先日、14期大山研修に参加したので報告いたします。
昨年にくらべ2ヶ月早い鳥取県の大山はまだまだ日中は汗をかく暑さの大阪よりも少し涼しいくらいで過ごしやすかったです。
研修はというと、今年は3年目の事例発表でした。
これまでは先輩方を見て、まだまだ先やなーと思っていたのに、もう今年?!
同期と大山で会える楽しみがありつつも、発表資料に手をつけ始めたのは早かったのですが、果たしてこれで伝わるかな?大丈夫かな?と不安とが入り交じり、結局ギリギリのドタバタで鳥取へ、、
発表をしてみて、日々の繰り返しだと1つの事例に対して振り返ることはなかなか無いので、改めて気づいたことや学んだことを言語化出来たと思います。
今回、自分の発表よりも同期の発表を聞いて、感慨深いものがありました。
1年目、2年目に悩み相談で話していたケースが就職まで至っていることが自分のことのように嬉しくなりました。
実習や就職のためにたくさん企業開拓に動き、その成果が実を結び企業と深い関係性を築けていたり、利用者さんの就職への過程で家族支援につながった胸が熱くなる場面もありました。
また高次脳の支援で失語症の方の意思疎通をどう支援していくか、とても勉強になりました。
利用者さんとの関係性の築き方や支援に対する考え方。
信じぬいて最後まであきらめない気持ち。
今回の事例発表を通して、ただ単に就職して終わりにせずに気づきや讃えあうことで今後の支援の糧にしていきたいと思いました。
2日目の研修の余った時間で、地域まわりや入り口の動きについて意見交換できる時間を設けていただきました。
福岡事業所は開設当初のこと‥
ずっと「靴が磨り減るまで歩き回って、とにかく地域に出向いて顔を売った」ことは知っていましたが、利用者さんが増え続けて実績をあげている背景を聞く機会がありませんでした。
とにかく行って顔をあわせる!相手に届く伝え方で伝える!つながった縁を大事にする!
印象深かったのは、「開設メンバーが同じ方向を向けていたことが大きい」という言葉。
何もないところからのスタートだからこそ、福岡メンバーが「(ご縁が)ありがたいね」と話している姿をよく見聞きします。
私のいる堺事業所の現状は当たり前ではなく、開設から今まで下地になる地道な努力があって利用者さんが実績を作って信頼を積み重ねてくださった証だと実感しました。
感謝の気持ちを忘れずに、私自身もご縁をつないでいけるよう努めていきたいです。
米子事業所は見学会や動画上映の動きについて..なぜ見学会に来て欲しいのか、なぜ動画を広めて欲しいのか。
それらを伝えるために語れるかどうかが大事だと思いました。
事業所に持ち帰り、出来ることから取り組んでいきたいと思います!
そしてそして!今回、急遽でしたが米子事業所の見学をさせていただきました!
同じクロスジョブなのに違う雰囲気で、インテリアや装飾1つ1つに食いついてしまいました(笑)
やってみたかった噂のコグトレを体験させていただき・・想像以上に難しい!なんか変な動きになるー(笑)楽しかった1泊2日はあっという間でした。
最後に
同期たちは遠く離れていて、年に数回しか顔を合わせないからこそ毎回めざましい程の成長が見られてまぶしく輝いています。
それぞれ違った経験と得意分野を持ち合わせ、そんな同期と肩を並べられることが誇らしく思うのと同時に、圧倒され自分自身に焦りを感じることもあります。
だからこそ初心に立ち返り、障害のある方の就労支援がしたい。A型でもB型でもなく私の目指したい形は就労移行だ!と思って入社した時の気持ちを忘れずに、また今日からも頑張りたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。