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10/17に、NPO法人COLORS様主催の「障害年金の座談会」に参加しました。講師は、社会保険労務士の上島先生で、事例を交えながら、申請の際に大切なポイントを説明していただきました。   特に重要になるのが、診断書と病歴・就労状況等申立書とのことでした。 診断書作成の際には、必要になる情報を医師に書いてもらうためにも、普段の診察から、現在の日常生活の制約や困っていることを伝えておくことが大切だそうです。あまり情報が無いと、医師も作成しにくいようなので、書面で情報を提出して伝えるという手段も良いとのことでした。   病歴・就労状況等申立書は、患者側が日本年金機構の審査に対してアピールできる唯一の書類とのことです。診断書がしっかり書けていても、この申立書を適当に書いてしまうと、不支給となるケースもあるとのことでした。   また、1回間違えて提出してしまうと、再申請が難しくなるそうです。そういったことを防ぐため、専門家がいるとのことでした。ニーズに合わせて、必要な所へお繋するのも支援員に求められる知識やスキルだと感じました。   参加するまで、障害年金という言葉は、よく耳にするものの、どのようなものかわかっていませんでした。この機会に学んだことを、必要とされている利用者さんに1つでも多く還元したいと思います。