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お疲れ様です。クロスジョブ堺の播磨です。   ようやく夏の暑さが落ち着き始め、街を歩くと涼しい風が身体を撫でる、というかもはや寒いと感じるような、そんな日々が到来しましたね。 暑がりの僕にとっては1年中これぐらいの気温でいいのにな......などと考えてしまうのですが、それはそれでいろいろな問題が出てくるのでしょう。 主に農業とか、観光とか。そんなことをぼ~っと考える今日この頃です。   さて、そんな僕ですが、先日堺市にある「支援センターしらさぎ」様で行われた堺連絡会に参加してきました。 連絡会に参加するのはこれで3回目。 ということで、そろそろ雰囲気にも慣れた......とお話したいのですがまだ少し緊張が残りながらの参加です。   今回の連絡会は大きく分けて2つの内容に分かれていました。まず1つ目の内容は、会場である「支援センターしらさぎ」様のご紹介です。 しらさぎ様にお邪魔するのは今回が初めてな僕は、実際に足を運ぶまで「支援センター」という名前から、どちらかと言えば、市の保健センターや福祉事務所のような形を想像していたのですが、実際に訪れてみると意外や意外。ベルトコンベアや大量のミシン機が設置された大きな工場のような建物が併設されており、支援センターを利用される方はそこで、リネンマットの分解や100円ショップで売られている様な製品の梱包などに勤しむとのことで、僕が事前に考えていた風景とは全く違う様な光景が広がっていました。実際に作業内容を体験させても頂いたのですが、結構な速さで回るベルトコンベアに製品を置いて、その製品を手分けして検品・梱包していくという中々ハードな作業であり、「これをずっと続けるのは集中力がいるなあ......」などのありがちな感想を抱きながら作業紹介をお聞きさせて頂きました。   また、そうしたしらさぎ様の見学が終わった後には、2つ目の内容として近日開催されるという「就労移行フェスティバル」の内容に関する打ち合わせがありました。 その場にはクロスジョブ以外にも、堺市に拠点を置く様々な就労移行事業所のスタッフ様がおられ、その方々とディスカッション形式でフェスティバルをおこなうにあたって、どの様な内容にすればいいかの活発な議論を行わせて頂きました。そこに集まられている方々は皆、真剣に議論をされており、フェスティバルを成功させたいのだという熱気が伝わってきたのがとても印象的でありました。 「就労移行」というサービスを多くの方に伝えるにはどうすれば良いのか。どのようにすれば上手く伝わっていくのか。必要な人に届けるにはどうすれば良いのか。今後も直接的な支援という観点のみならず、そうした「就労移行支援」を取り巻くマクロな要素も考えながら職務に励んでいきたいと思います。