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今年春まで住んでいた広島は比較的暖かく、通勤手段が車だったこともあり、ほとんど着る事がなかったコート類が今年は大活躍です。ただ、今日は朝から日差しがあり草津も日中は暖かくなりそうです。 前回初心者の方が安易にタイピングソフトに頼ることは避けて頂きたいとお伝えいたしました。 また、よくあるタイピングの練習で「FJFJ…」とひたすら英字を練習するもの。もちろん英字を打つ必要もありますので(例えばメールアドレス等)悪くはないのですが、英字入力の場合は1打(ワンストローク)で一文字、ローマ字入力の場合は2打(ツーストローク)で一文字(例えば「か」なら「KA」)なので、英字入力とローマ字入力ではどうも脳の使う場所が違うようです。 ではどのような方法でマスターするのが良いのか?前回お伝えしたように、いかに指の位置を順序良く、正しく記憶させるかが大切です。 タッチタイピングを覚えたいという方には、まずテンキーの練習から始めて頂きます。正しい指の位置を頭にイメージできるよう、プリント等使い、テンキーのホームポジション(基本の指の位置)である人差し指が「4」、中指が「5」、薬指が「6」を確実にマスターして頂きます。(「5」のキーには突起がついているキーボードが多いですよね。)中指「5」の練習としては、「55 45 65 85 75 95 25 15 35…」と「5」の位置を徹底的に覚えます。テンキーに関しては、早い方で30分も練習して頂けばマスターして頂けます。(個人差がありますが) 次に一般的に力が入れやすい右手を中心に「か行」のキーの位置から覚えて頂きます。「K」は右手中指なので、一般的に力が入りやすく、「k」の練習とともに「A」「I」「U」「E」「O」の位置も覚えて頂くような練習をして頂きます。 一生懸命練習して下さり、徐々に成果が上がっておられる方もいらっしゃいます。 クロスジョブでは「チコちゃん」というソフトで10分間に何文字入力できたか、ミスが何文字あったかという計測を日々して頂いておりますが、スコアが伸びているという報告を頂くと私もうれしく思います。 我流でくせがついてしまうとなかなか矯正が難しいですが、地道に努力すればマスターは可能です。 タイピングのスピードが速いと業務効率は間違いなく上がります。そして、いろんなことをパソコンでやってみたい!というモチベーションにも繋がります。タイピングってどうも苦手意識があるなぁという方、ぜひご相談ください。 最後までお読み頂きありがとうございます。