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みなさん はじめまして。こんにちは。 私のハンドルネームは、マムアンと申します。よろしくお願い致します。 初めてブログを書かせていただきます。 私は、クロスジョブさんに通い始めて、約1ヶ月ほど経過しました。 クロスジョブさんに通う前は、10年以上、社員で福祉関係の仕事に従事していました。 今回、私がクロスジョブさんに通うことに至った経緯についてお伝えしたいと思います。 私の障害が、発覚したのは、今から約3年程前になります。 私は、これまでの人生の中で、人とは違う、どこに行っても浮いてしまい、みんなが普通にできることができなくて、度を越えて不器用です。そのため人からよく指摘を受けました。そのことが、とても気になり、どうしたら人並みに普通のことが普通にできるようになるのかを常に考えてきた人生でした。その割に改善できなかったため、自信が持てず劣等感を強く感じていました。 生きていくことに辛いと感じる事が多々あり、我慢も慣れてしまうと、我慢していることにさえ気が付きませんでした。そのため主体性がなく、自分が何をしたいのか分からなくなりました。このような落ち込んだ気持ちが長期間持続すると、自分だけが辛いように感じ、視野も狭くなり、自分のことばかり考えていて、身近にいる人に配慮できる余裕もなかったと思います。 当時、職場の同僚に、発達障害ではないかと指摘を受け、私自身もずっと気になっており、メンタルクリニックで検査を受けました。結果、私の障害は2つあり、ひとつは注意欠陥多動性障害でした。もうひとつの障害は伏せさせていただきたいと思います。 診断を知った時は、時間が止まったように気が遠くなり放心状態でした。安心した気持ちと、ショックな気持ちが半分ずつありました。心の中で様々な葛藤がありました。未だに、障害受容はできていません。心が苦しいです。 このことを友人に打ち明けました。その友人は、特にいつもと変わらない様子で、「○○は○○やん。何も変わらないよ。」と、話してくれたことが、私の重かった気持ちをとても楽にしてくれました。その友人は私よりずっとずっと重い病気と向き合っています。 その友人は、辛い、苦しい、痛い、悲しい、悔しい等、様々な苦労を経験しています。 それでも、とても明るく前向きな言葉や元気をいつも私にくれます。生きる強さを感じます。 様々な困難や、苦労がある中で、ポジティブな気持ちでいられるのは並大抵のことではないと思います。  自分も辛いのに、相手の心情を察し、分かろうとしてくれる友人がいることは、とても幸せです。尊敬しています。 直近で退職した福祉施設での仕事は、自分なりに仕事を覚えようと、まいにち必死になって努力してきたつもりでしたが結局、自主退職せざるを得なくなり、悔しさと、情けなさ様々な感情があり、自分を責める事しかできず、まいにち暗い気持ちでした。今でも、時折思い出してどうしようもなく悔しい気持ちになります。 しかし、現状の自分を認め、自分と向き合わないと前には進めないと思いました。 次回就職する際、雇って下さる方にも迷惑をかけないよう、自分を知るためにもクロスジョブさんで自分の適性を知り、長く働けるよう、自分に合っている仕事を一から見直そうと思いました。 生きていく中で嫌なこと、辛いこと、悔しいこと、我慢しなくてはいけないこと、思い通りにならないことが、たくさんたくさんありますが、それ以上に、楽しいこと、嬉しいこと、感動することなど自分は知らなかったけれどたくさんの方に助けていただいたこと。 いま振り返ってみると無駄なことは何もなく全てが人生の糧になっているような気がします。 いまはクロスジョブさんでの目の前にある課題に一生懸命取り組もうと決意しました。 通い始めて、最初は、分からない事や疑問に思ったり、戸惑うことが多々ありました。 しかし、クロスジョブさんでの業務や課題をこなしていく中で、スタッフの方に小さなことでも誉めていただいたり、自分の知らなかった特性について知ることができました。 スタッフの方はみなさん、とても優しいです。自分から失敗に気付けるように言葉をかけてくださったり、良くない事はきちんと指導してくださいます。 最終的な目標は就職することです。一生懸命頑張ります。 社会経験はありますが、一からビジネスマナーを学んだり、社会でのルール、心遣いや、配慮することの大切さ、人間関係など幅広く学ぶことができます。様々な人との出逢いや関係を大切にしていきたいと改めて感じました。みなさんに感謝します。ありがとうございました。