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リブステーキをメインに料理を展開しているお店に実習に行きました。 実習の内容は洗い場・簡単な仕込みでした。指導して下さる方からは混むときと混まないときがあると言われていました。 実習の大半が戦場と化していました。仕込みの作業を頼まれて、その作業をしている最中に洗い物がどんどんと運ばれていることに気付きました。焦らずに今の作業を終わらせることに専念しようとしました。半分以上、洗い物については諦めてしまいました。そして、その作業が終わり報告しました。しかし、この時、私は仕事とは与えられた業務の始まりから終わりまで出来て、初めて次の仕事に移ることができるということを教わりました。自分の与えられた作業はしっかりと責任感を持って行うことが大切な事だと痛切に教えられました。 私はやり残したことを終えて、洗い場に行きました。他のスタッフが手助けしてくれていました。しかし、洗い物はどっさりとありました。どこから手を付けていけば、効率的に処理できるのかと一瞬、頭の中で考えました。ですが、頭の中はプチパニック状態でした。私は直感で、動かせるだけのMAXのスピードで洗いものを処理するしかないと手を動かしました。けれども、食洗器を上げ下げしてもエンドレスに近い状態で洗い物が運ばれてきました。このときは、何も考えていませんでした。但し、ティースプーンだけはごみ箱に投げないようにしようと心掛けていました。 実習の後半で、できるようになったことは次の方が洗い場に入ったとしても気持ちよく作業できるように終了間近にシンクの中をキレイにするということでした。シンクの中に洗い物を入れる際には、ゴミはごみ箱に投げることをするように指示がありました。しかし、実際は、シンクのお湯を流すとカゴにゴミが沢山と溜まっていた状態になっていました。先にも書いていましたが、何も考えずに手を動かすことだけで手一杯な状態でした。きっと洗い場も熟練すると、お湯を流したとしてもゴミはほとんどない状態になるのではないかと思いました。 この間の調理補助という経験で働く自分のイメージを具体化していけることになりました。それは、それぞれが異なる作業をしている。チームプレーでいいパスができるとナイスジョブが増える。そして、キッチンやホールの方がスムーズに動けるように少しの作業を率先して行う。これらのことが基本のベースに成り立っているのではないかと思いました。 クロスジョブ札幌に戻って、私は軽作業(ポケットティッシュ封入)に力を入れています。今後は、この作業で一連の流れを把握する。今、手に掛けていることと同時に次の作業を予測する。これらをできるように、一つの作業の習熟度を上げていきたいと思っています。