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 この度、2回トライして2回目の試験で市役所での就職を勝ち取ることができました。 クロスジョブに入った1年2ヶ月前はぼんやりとした目標で市役所で働けたらいいな・・・くらいの気持ちでした。ですが、その頃の私は「早寝早起きはできない」「ご飯は食べれない、めんどくさい」「ただただ毎日何かに疲れて寝ながらYouTubeみたりインスタ見続けたり」・・・こんなんじゃ市役所なんて無理だよね~、とほぼ諦めでクロスジョブに通い続けていました。 2ヶ月が経った頃、「なんか、目覚ましかけなくても起きれること増えたかも」「朝は安定に食べれないけどお昼、夜はお腹減ること増えたな」「これが疲れなのかな?」と徐々に気づき始めてました。今でも課題ではありますが「疲れ」がどの程度で爆発するのか分からず1年ちょっと通っている中で、何回泣いて叫んだことか・・・。クロスジョブでも泣いたこともありました。でもスタッフさんには何度も面談をしてもらって、自分の気持ちを整理するのにものすごく手伝っていただき感謝しています。時には、昼休憩でも朝行った時でも、いつでも話を親身になって聞いてくださってすごく嬉しかったです。なので昨年の3月からは色んな所に施設外就労に行くようになり、週3回だった通所が週5日通えるようになり、スタッフさんにも頼ってもらえるようになり、それも自信となっていきました。  私は前職で保育教諭をしていたのですが、長く続いたことがなくクロスジョブでも「途中でやめるかもな」と思っていました。でもこの私が、1年以上通い続けることができたのです!!それは、自分にとってすごい自信となっていて、前職で長く続いても半年ちょっとだった私からしたら、「本当に成長したな~!!!」という気持ちを今、すごく感じています。病院の先生からは何度も「長期で休んだ方がいい」と言われた時もありましたが、スタッフさんの支えもあり、午前だけの時期があっても、長期で休む事なく通えました。それは先生の指示に従うだけじゃなくて、自分の壁を自分で壊して乗り越えることができた1年2ヶ月ちょっとだったな、と感じています。  先ほども書きましたが私は「疲れ対策」が苦手です。なのでクロスジョブでいろんなことを試しました。耳栓・ノイズキャンセリングイヤホン・パーテーション・階段の昇り降り・作業スペースの固定・ブルーライトカット眼鏡・・・いろんなことを試して初めは30分に1回休憩を取ってどこにどれくらい疲れが来ているのか知るところからのスタートでした。それでも過集中になって疲れてしまっていました。 そうなったとき疲れが自分で対処できるのか実践するために市役所での実習に行ってみることにしました。お手洗いも、水分補給も、ストレッチも自由にしていいよ、と言われて30分経ってなくても休憩をすることでフルタイムでも疲れを溜めずに次の日も指定された時間より前に行き、しっかりと言われたことをすることができました。そのためすぐに市役所に応募。試験対策をして1回目の障がい者枠に応募16人の中から最後の2人まで残ることができました。しかし最終面接で落ちてしまいましたが、そんなに気持ちが落ち込むことなく次に前を向けたのも、周りの支えがあったからだと思います。前を向いて色んな企業に見学に行きましたが、やっぱり市役所がいいと思っていたら、市役所から「似たような試験をもう一度受けてみないか」と言われ速攻応募しました。1回目より力を入れて試験対策をして、本番は20人以上いる中で試験を受け、合格を勝ち取りました。その時は「誰よりも一番に受かってやる」という気持ちが誰よりも強かったと思っています。 合格を勝ち取ってからは、事務補助とPCのシフトに集中して取り組みました。そうすることで市役所で働いた時の自信になると思ったからです。でも力を入れすぎると過集中になって疲れが出てダウンすることを分かっているので、市役所でも少し力を抜いて、自分に自信を持って取り組んでいく事が大事かな?と思っています。 最後になりますが、まだ事務補助は事務補助でもどんな業務になるか分かりません。ですが今の私は楽しみもあります。「就職」・「仕事」と気構えず、自分のできるところをはっきしたら皆さんも良い職場に出会えると信じています。なのでお互い無理せず頑張りましょう!!